天方家女中のふしぎ暦
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ほのぼのながらもホラーがあり、がっつりホラーは苦手だけどほのぼのも飽きるという私のような人間には、とても良い塩梅でした。控えめな主人公が実はすごい力がある…みたいな設定も良きです。年下ツン少年とのやりとりにもきゅんとします。 続編、出て欲しいです。剣道やってるらしい蓮くんの活躍とか、結月に惚れてた前職場の坊ちゃんとかも出てきたりしないかなぁと思ったり。 おすすめ作品です! | ||||
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主な登場人物は皆何らかの能力者かあやかしです。web連載だとは知らなかったのですが、楽しく読むことができました。 霊能力があるゆえに奉公先を追い出された結月は帝都で紹介された天方家の住み込み女中となります。 奥方の閑子がワケありで、人柄は少女のように無邪気です。 結月はとても働き者で、閑子に習ってガスや水道の使い方や料理を習い、思春期真っ只中だけど純粋で初心な一人息子の蓮に戸惑い、家族のように天方家に馴染んでいきます。 結月の日々の女中仕事、天方家の不思議、強力な呪詛返しが綴られていきます。お気に入りは、結月に絆されて主の蓮との関係に悩む四号(式神)。 女中というよりもう天方家の嫁ですね。 時は昭和5年で、結月は市電に乗ったり、着物の洗い張りをしたり、初めて食べるドーナツやあんパンに感動したりするのですが、天方家の面々があまり時代がかっていないのであまり昭和レトロな雰囲気はありませんでした。 本はなるべく紙媒体で読みたいので続編希望です。 | ||||
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