天方家女中のふしぎ暦



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    初公開日(参考)2022年05月
    分類

    長編小説

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    天方家女中のふしぎ暦 (PHP文芸文庫)

    2022年05月11日 天方家女中のふしぎ暦 (PHP文芸文庫)

    奥様は幽霊! ? 『帝都メルヒェン探偵録』の著者が贈る、うるっときてきゅんとする、幽霊×女中の新たな物語! 昭和五年、天涯孤独の少女・結月は霊感が強いことから周囲の人に気味悪がられていた。奉公先を追い出され、田舎から帝都・東京に出て仕事を探していた結月は、天方家で女中として雇われることに。 天方家は、穏やかな主人の涼、朗らかで天然な奥様の閑子、素っ気ない息子の漣の、一見普通の三人家族。しかし実は、怪現象が次々起こることから、女中がすぐに辞めてしまう、いわくつきの家であった。 働き始めた結月の日常は、主人の怪しい仕事を手伝わされたり、息子の式神に見張られたり、庭の大蝦蟇に話しかけられたり、子犬の霊につきまとわれたりと、奇怪な出来事に大忙し。しかし天方家には、さらに何か大きな秘密があるようで……。 結月が女中として働く天方家をめぐる、不思議な日常と奇妙な事件を描いた傑作和風ファンタジー。エブリスタ人気連載、待望の文庫化!(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    すごくおもしろかったです!

    ほのぼのながらもホラーがあり、がっつりホラーは苦手だけどほのぼのも飽きるという私のような人間には、とても良い塩梅でした。控えめな主人公が実はすごい力がある…みたいな設定も良きです。年下ツン少年とのやりとりにもきゅんとします。
    続編、出て欲しいです。剣道やってるらしい蓮くんの活躍とか、結月に惚れてた前職場の坊ちゃんとかも出てきたりしないかなぁと思ったり。
    おすすめ作品です!
    天方家女中のふしぎ暦 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:天方家女中のふしぎ暦 (PHP文芸文庫)より
    4569902111
    No.1:
    (4pt)

    秘密を抱える家族と霊能乙女

    主な登場人物は皆何らかの能力者かあやかしです。web連載だとは知らなかったのですが、楽しく読むことができました。
     霊能力があるゆえに奉公先を追い出された結月は帝都で紹介された天方家の住み込み女中となります。
     奥方の閑子がワケありで、人柄は少女のように無邪気です。
     結月はとても働き者で、閑子に習ってガスや水道の使い方や料理を習い、思春期真っ只中だけど純粋で初心な一人息子の蓮に戸惑い、家族のように天方家に馴染んでいきます。
     結月の日々の女中仕事、天方家の不思議、強力な呪詛返しが綴られていきます。お気に入りは、結月に絆されて主の蓮との関係に悩む四号(式神)。
     女中というよりもう天方家の嫁ですね。
     時は昭和5年で、結月は市電に乗ったり、着物の洗い張りをしたり、初めて食べるドーナツやあんパンに感動したりするのですが、天方家の面々があまり時代がかっていないのであまり昭和レトロな雰囲気はありませんでした。
     本はなるべく紙媒体で読みたいので続編希望です。
    天方家女中のふしぎ暦 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:天方家女中のふしぎ暦 (PHP文芸文庫)より
    4569902111



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