きみの声が聞こえる
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シャロン・サラは大好きな作家の一人ですが、久しぶりに読みました。 涙、涙でおぼれそうでした。 超能力のあるヒロイン、グローリー。 吹雪の夜、グローリーに命を助けられたヒーロー。 ヒロインの超能力を恐れる殺人者に家や家族を奪われ、今度はヒーローが助ける番。 ストーリーもよかったけれど、この作品をもっとよくしているのは、人と人との絆、温かさかなと思います。 火事のあと、近所の人たちが考えた贈り物もすばらしいし、最後の方のヒーローの贈り物もとてもすてきで 想像のつかないものでした。 読まなかった本の中にこんなすてきな本があったなんて、もっと早く読めばよかった。 さすが、2006年下半期ベスト作品賞に輝いただけあります。 | ||||
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シャロン・サラの作品を読んだのは初めてなのですが、“癒しの作家”と言われてると聞き、納得しました。 殺人事件があったり、ヒロインが命を狙われたりとサスペンスなところもあるのですが、変わった能力があるせいで周りから疎まれているヒロインや、過去に傷ついて自分探しの途中(でもちょっと迷っている?)のヒーローに対して、作者の優しい視線を感じました。 ラストの、ヒーローからのヒロインへの贈り物も素敵でしたが、プロポーズを受け入れたヒロインの言葉、その時ヒーローに呼びかけた言葉は感動的でした。あんなふうに優しく呼ばれたいし、呼びかけてあげたい。 | ||||
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