ツァディク―異能の者



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    初公開日(参考)1996年01月
    分類

    長編小説

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    ツァディク―異能の者 (福武文庫)

    1996年01月01日 ツァディク―異能の者 (福武文庫)

    ブルックリンのユダヤ人コミュニティに秘蔵されてきた一つの財宝が紛失した。「見者の石」と呼ばれる72カラットの巨大なダイヤモンド。元NY市警刑事のドヴ・テイラーはその石の探索を心ならずも引き受ける羽目になった。アルコール依存症と苦闘しながら調査を進めるうち、ドヴは19世紀初頭の東欧に端を発する凄惨な抗争の陰謀の渦に巻き込まれていく。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    不思議なミステリー。

    デーヴィッド・ローゼンバウム著『ツァディク 異能の者』。ユダヤ人コミュニティに秘蔵されていた巨大なダイヤモンドが奪われる。元NY市刑事のドブが探し出すよう言われ捜索を始める。あらすじだけでは、その内情など分からないものですが、本書ではことに。あらすじで想像できるようなものではないでしょう。少なくとも私には意想外でした。ジャンルでいえば、ミステリーだとかサスペンスというものになるのだろうと思われますが。話を盛り上げるための小道具としてでなく、神秘的な内容がふくまれ、それが大きく関わる。具体的にいえば、過去世だとか遠隔透視ということですが。それ自体には受け入れられないことはありませんが、こういった形で扱われるのはなかなかお目にかかれない、寡聞ながら私にはなく、で、あの結末になるのはどうなのだろうと違和感をもったほどで。要するに戸惑いを覚えた、というのが率直な感想です。それはフィクションながらユダヤ人社会の内実を描いている、ということもありましょう。分かりやすいエンターテイメントの形式をとりながら、これだけとらえどころのない、いや、自分の腑に落ちるという意味での落とし所を見つけにくい作品でした。
    ツァディク―異能の者 (福武文庫)Amazon書評・レビュー:ツァディク―異能の者 (福武文庫)より
    4828857583



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