閉鎖病棟



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初公開日(参考)1999年06月
分類

長編小説

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閉鎖病棟

1999年06月01日 閉鎖病棟

職業医師として、年来、私は性的強迫観念が色濃く滲み出た情事の破局に関心を懐いている―本書の語り手、ピーター・クリーヴはそう語る。1959年の夏、精神科のマックス・ラファエルはロンドンからうらさびた土地にある、堅固な精神病院に副院長としてやってくる。並外れた美貌と知性をもちながらも孤独な彼の妻ステラは、そこで、狂気の彫刻家、危険な入院患者であるエドガー・スタークと宿命的な出会いをする。堰を切ったように情事に走る二人。そして作中人物たちはそれぞれに自らの悲劇を手繰り寄せていく…。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

歪んだ形の純愛小説

この1、2年、「スパイダー」、「愛という名の病」が発行されているパトリック・マグラアの作品。
抑えられた表現と、ゆっくり進む展開、少しいらいらするくらいのまどろっこしい中盤を経てたどりつく結末の頃には、主人公二人と精神科医への強い親近感を感じられる。
創造性と狂気、苦しみ、盲目的な愛情。すごく歪んだ形ではあるのだが純愛小説である。
この作品、2004年9月現在品切れとなっているようだ。こんな良い作品が品切れとは悲しい。早く映画化されて、文庫でもいいから容易に入手できるようになってほしい。
閉鎖病棟Amazon書評・レビュー:閉鎖病棟より
4309203213



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