聖域の亡者
- 傭兵代理店シリーズ (11)
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墜落する飛行機からパラシュートで脱出した主人公は降下中に気を失います。 その後、記憶を失った主人公の捜索劇が今回のお話です。 因果応報なのか主人公は捜索に来た仲間を敵と勘違いし最愛の恋人に 重傷を負わせてしまいます。 と、いったところかな。 で相変わらず、お昼ご飯とか、晩ご飯とか、料理の詳しい内容が出てきます。 まあ、気に入らない頁は飛ばしてしまえばいいのですが、以前の作品に比べると そういう箇所がだんだん少なくなってきました。 つまり余計なプロットが減り、スト―リーが骨太になってきた感があるのですね。 でもね、銃撃戦で「バンバンバン!」とか「キュイーン!」、「チュイーン!」 なんて文字にしない方がいい。興ざめなのです(-_-;) さあてと、「残化」に進むとします。 | ||||
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この本を読めば、ニュースで知らされる事などほんの一分だとわかります。 政府もメディアも中国に遠慮して何も言わない。 でもこの本の主人公である藤堂浩志とその仲間たちの冒険の中に真実を織り込ませて分かりやすく解説されている。 本当に中国は怖い国だと改めて分かりました。 それにあいかわらず藤堂の活躍、それに今回は美香の活躍に感動しました。 自作はどうなっているの!! | ||||
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これまで中国脅威論とか批判本を何冊か読んでみたが、この本に書いてあることがほとんど真実に基づくものであり、それをエンターテーメントの中で書き上げるという手法には舌を巻くしかない。 前作はベトナムから中国に転戦しながら、今回は中国国内の問題点をさりげなく取り上げている。 肩肘を張った批判本や研究本より分かり易いのでお勧めの一冊と言えよう。 | ||||
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第1作「傭兵代理店」が傑作だったので続編を全て読みましたけど、もう惰力で書いてる感じですね。チベットを舞台にした時点で概ね展開が読めてしまいました。なまじ兵器の詳細描写をすることで、第5作「謀略の海域」前後でひどかった兵器への知識の浅さの露呈がなかったのは良かったかな。それにしても、作中で頻繁に登場するの「ランドクルーザー」はトヨタ車を指していない事に失笑。ランドクルーザーの三菱パジェロとか・・・。どうも作者はクロスカントリー四駆車の事を言っているようなのですが、それはトヨタの固有商品名でしょう。ヤマト運輸の「宅急便」のように商品名が一般名詞化してるとは思えません。land cruiserって英語の言い回しもないし・・・。毎作ストーリーは面白いけど、ディテールでずっこけますね。次回作の購入はないな。 | ||||
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