人間の本性を考える
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長編
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人間の本性を考えるの総合評価:
8.05/10点 レビュー 39件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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育ち論者、環境論者、行動主義者らの社会科学系からでてきた人についての
妄想を木端微塵にしてくれています。
しかし、これほどの科学者が、上記の妄想を論破するために本書を書くという
労力をかけなければならない状況とは一体なんなんだろうか。
昨日の新聞でも、「インテリジェント・デザイン」という、
人は何らかの知的な存在によって作られたという説を
学校の教科書に載せる・載せないで議論しているようです。
どんな宗教を信じる・信じないは個人の自由ですが、
それを科学の世界に持ってくる事の危険性を感じます。
宗教は偉大な文化だと思いますが、
科学はそれからは完全に守られた状況で事実を解明することに集中すべきだと思います。
当然、科学の力を利用する際には、善悪を含めて様々な観点から慎重を期すべきですが、
それは科学が新たな領域を見つけたあとに行うべきでしょう。
上中下3巻セットあわせて必読書です。
なお、進化理論について興味を持たれた方には以下の書籍がお薦めです。
リチャード・ドーキンス「利己的な遺伝子」「延長された表現型」「盲目の時計職人」
マット・リドレー「やわらかな遺伝子」「ゲノムが語る23の物語」「徳の起源」「赤の女王」
ニコラス・ハンフリー「喪失と獲得」
2008/3/8読了(上中下巻)