祖先の物語 ドーキンスの生命史
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今現在生きている生物とのつながりがよく分かる。 | ||||
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生命の誕生は謎だが、確かにその系統は一つであるとの推定はできる。ただし、ウイルスがどこで発生するのかそこは謎のままだ。 | ||||
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単なる生命の歴史についての記述ではありません。 ドーキンスのこれまでの著書を踏まえたうえで、生命進化の軌跡を綴っています。 また、ジョン・メイナード・スミス、スティーブン・ジェイ・グールド、スチュアート・カウフマン、ダニエル・デネット、スティーブン・ピンカーらの、 生命進化に関連した主要な学者らによる知見も取り込んだ豊富な内容になっています。 更に、当然といえば当然なのですが、地質学、化学、物理学など生命に深く関連する領域からも知見を得て展開していますので、 説得力が高いものになっています。 生命進化に興味のある方であれば得るものが多い本だと思います。 あと、巷に溢れている似非生物学や、反証されてなお巷で生き残っている古い生物学についてもクギをさしていることも価値ありです。 なお、全編を通して創造論者への批判がちりばめられていますが、 これは未だにそのような論争が続いており、手を焼いている証なのだと思います。 更に、下巻後半で進化論を社会において作為的に利用することへの批判をしていますが、 ドーキンス曰く、ウルトラ・ダーウィニストだからこそこのような批判をするのだといっています。 残念なのは、 原書ではカラーになっている挿絵がモノクロであること、日本語訳が日本語としてこなれてないことです。 原書を読むことができる方には、原書で読まれることをお薦めします。 2008/3/8読了(上下巻) | ||||
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素晴らしい作品だけに、訳の杜撰さが残念すぎる。下手な訳、誤訳が多すぎて読み進めるのがストレスです。訳者は科学ジャーナリストらしいですが、翻訳論・人文社会系の知識が怪しいのではないか。大著なのだから、共訳にしてしっかり役割分担・全体統括をしたうえでいい翻訳本を出してほしい。少々時間がかかっても原書の方を買えばよかったと反省しています。 | ||||
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(上下巻通してのレビューです) 自分の先祖の自伝を読むような面白さ。 身近な人たちだけじゃなく、会ったこともないような人たちや、他の生物、魚や、ナメクジや、昆虫や、アメーバ―や、細菌や、植物や…。 地球上のすべての生き物が共通の祖先を持っていると思うと、この世界がいっそう居心地良くなります。 | ||||
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