キング・コング
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
キング・コングの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
キング・コングの総合評価:
9.00/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
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怪獣映画の原点といえる名作の原作小説・・・ではなくて、ノベライズ。解説によるとE・ウォーレス&M・C・クーパーの両氏は映画脚本も含めた原案で、小説版を手がけたのはD・W・ラヴレーズとのことですが、そうすると本書はラヴレーズ著が正しいのでは? きっと出版側にややこしい事情があったのでしょうね。
2005年版映画を見た勢いで、「『キング・コング』って、こんな内容だっけ?」と読んでみた本書。 1930年代(昭和ヒト桁!)の冒険小説だけあって展開が早い早い。コングがニューヨークに連れてこられて、エンパイヤステートビルでの有名なラストシーンまで約20ページ。表紙イラストの翼手竜対コングなんて、たった6行ですよ。まさに古き良き冒険活劇であります。
本書におけるコングはあくまでモンスター扱い。ヒロインとの交流などは描かれておらず、時代に下るにつれてコングのキャラクターがどんどん膨らんでいき、愛嬌があって哀感を漂わせる、現在のキング・コング像に結実していったという歴史的経緯がうかがえます。この点は我が国のゴジラも同じ。映像の力は凄い。
本編は200ページ程度ですが、その後、石上三登志氏によるキング・コング論が40ページにわたって続き、これが最高に楽しいので、その分おまけで星5つ。