生者の行進
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
生者の行進の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
生者の行進の総合評価:
8.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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隼人、冬子、美鳥、スオウという四人の少年少女が主人公。
彼らの間で激しい恋心や憎しみが行き交い、秘められていた過去の「罪」が明らかになっていく。
ストーリーとしては面白かったです。
しかし、やや不満な点も……。
登場人物の造形や風景描写など、大変繊細で美しいイメージで描かれています。
でも、前作とは異なり「現代の日本」を舞台にしているので、どうも違和感が……。
「こんな人、現実にいるかな?」とか「行動や言動が突飛すぎるのでは?」と感じてしまうのです。
まるで夢物語の中ですべてが進行していくような……悪く言えば「絵空事」に思えてしまって。
のめりこんで楽しむことができませんでした。
いっそ前作のように「現実と似ているけれど、全く違う世界のお話」であれば、
すんなりと物語世界の中に入り込めた気がします。
ラストにも不満が。
ミステリに倫理観を持ちこむなと言われそうだけど「え、自首しないの?」と思ってしまいました。
すべてを四人の秘密として、罪を抱えたまま生きていく。
美しい終わり方ではあるけれど、やはり何だか違和感が。
ファンタジー世界のお話だったら、そんなことも思わなかったのでしょうけれど。