八甲田山 死の誘い
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サスペンスとして雪山の設定、人物ドラマの流れ、事件の描写は良いと思いました。こういう昔ながらのしんみり落ち着いた展開も、悲喜こもごもはつきもので、今作は早速読んだ感じです!(^_-) ただ・・、個人的には実写でどうしても「本で」読みたかった動機が、全く違いむしろそれ以下の卑劣さになってました。。。一人っ子の私が一番光っていたと感じた、悪いことだけど”想う愛”には思わず涙し、魅力だったので・・( ;∀;) その個所を探したけれど、なかったです‥(;'д`)トホホ 勿論、本当にあくまでも私の感想なので、その期待とイメージを持たない方は、普通にゾクっと楽しめる推理作品だと思います。逆に、部分的にこんなこともあると思えてそれも、推理サスペンス読者としての引き出しだと感じています。 サスペンスは「推理小説派!」という方も、ぜひ機会があれば「山岳ミステリー」の再放送と見比べてみて下さい!! | ||||
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主人公である白鳥刑事(32歳)と、交通課なのに引っ張り出されて無理矢理捜査に協力させられる月村巡査(27歳)とのかけあいが楽しいです。 この2人が協力して真相を究明します。 冬山登山で社会人4人の登山パーティのうち3人が死んでしまいます。 さらにその一人の生存者が帰途に寝台列車の中で刺殺されます。 この事件に登山経験のある刑事が捜査に乗り出します。パーティーの登山計画ノートを入手して、そのとおりに登ると、ルートに疑問が出ます。 くだんのパーティーは八甲田山初体験なのですが、どう見ても経験者のアドバイスが計画に書きこまれています。そしてそのルートは超危険。 「これは4人を遭難させる目的なのでは。その悪意のアドバイザーが生存者の一人を殺害したのでは」と疑った刑事は関係者を洗います。 初っ端から登場人物はそろいません。捜査を進めて行く中で徐々に全貌が見えてくる、という感じで、凝ったトリックとかは無いです。 アリバイ崩しも簡単。 | ||||
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