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No.4
ハケンアニメ!
辻村深月
愛ですね
No.3
撓田村事件 ―iの遠近法的倒錯
小川勝己
因果は巡る
No.2
空想オルガン
初野晴
厳しい人生に対する優しいまなざし
No.1
向日葵の咲かない夏
道尾秀介
ミステリの体裁をした寓話として
結局、悪い意味での「サラリーマン的(給料分だけ仕事すればいいだろな考え)」では、作品に熱を込めることはできないし、視聴者もそっぽをむくでしょう。情熱をこめていい作品を作るために、時には人に誤解を受けたり、迷惑をかけたりしながらも、互いに作品への「愛」を持つ者同士、連携を取り合って情熱を形に残す。そのプロセスの一端を垣間見れる、「仕事ってどうするの?+恋愛要素」な、読みやすく心に落ちる小説でした。
私自身、アニメにはまった時期が(だいたい青春の真っただ中で)ありましたので、随所に身につまされる描写やセリフ、そして「わかるなあ」という部分が見れて、とても楽しめました。
ミステリではないです。でも、愛をもって世界に大きな可能性をもたらす熱い人たちの姿は、働く人々の心に響くものがきっとあると思います。
男性の主要人物がほとんどイケメンなのは「※ただしイケメンに限る」ではないと思いますけど・・・。