夜の桃

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評判

夜の桃の評価:

2.56/5点 レビュー 59件。 D ランク

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平均点2.56pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(4pt)

バランス感覚

恋愛、と言っても不倫であるが、それらと、ビジネスとのバランス感覚が問われている。
この、なかなかリッチな主人公は、不倫に対しても、一定の価値観を構築している。
あまり共感は出来ないが、この価値観の中で、物語が進行するのが、面白い。

帯には、著者の作家デビュー10年目での、新境地と書かれている。
おそらく、これは綺麗事であって、作風を世間のニーズに応じて、変化させたのだと感じる。

もし、そうだとすると、その目論見は、かなりの部分で成功している、と思う。
楽しく、すらすらと読めたし、登場人物達の言葉には、印象的なものも多い。

ただ、希望を言えるとすれば、恋愛問題を重視するよりも、もう少し、企業小説的であって欲しかった。
その方が、サラリーマン受けが良いと思われるし、ネタの幅も広がると思う。

喪失感を伴う、終盤のゴタゴタも、なかなか秀逸。
この様な内容なら、次回作も、発刊されれば、是非買いたい。
夜の桃 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 夜の桃 (新潮文庫)より
4101250545
No.1
(4pt)

バランス感覚

恋愛、と言っても不倫であるが、それらと、ビジネスとのバランス感覚が問われている。
この、なかなかリッチな主人公は、不倫に対しても、一定の価値観を構築している。
あまり共感は出来ないが、この価値観の中で、物語が進行するのが、面白い。

帯には、著者の作家デビュー10年目での、新境地と書かれている。
おそらく、これは綺麗事であって、作風を世間のニーズに応じて、変化させたのだと感じる。

もし、そうだとすると、その目論見は、かなりの部分で成功している、と思う。
楽しく、すらすらと読めたし、登場人物達の言葉には、印象的なものも多い。

ただ、希望を言えるとすれば、恋愛問題を重視するよりも、もう少し、企業小説的であって欲しかった。
その方が、サラリーマン受けが良いと思われるし、ネタの幅も広がると思う。

喪失感を伴う、終盤のゴタゴタも、なかなか秀逸。
この様な内容なら、次回作も、発刊されれば、是非買いたい。
夜の桃 Amazon書評・レビュー: 夜の桃より
4104595039