あかね空

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評判

あかね空の評価:

4.21/5点 レビュー 76件。 A ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 1〜20 1/4ページ
No.76
(2pt)

毒鬼と息のかかったクズ息子が家族を不幸にする話

登場人物に気持ちの良い善人が多いのだが、主人公の家族に地獄からやって来たかのような毒鬼がいてずっと嫌な気持ちにさせられる
途中、クズ息子が心を入れ替えるのだが、同じページのうちに元に戻る徹底したクズ振り
最後に毒鬼の上っ面の人情を伝え聞いて、家族が結束する薄ら寒さに震えた

読了はできたので星2つ
嫌な話が好きな人は楽しめるかも
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.75
(3pt)

変な京都弁に違和感があります。

まだ物語の途中ですが、京都出身の者としては主人公の変な京都弁が気になって仕方ありません。
その土地で実際に使われている方言は住んでみないとわからないので無理ないことだとは思いますが、違和感が先だって物語に集中出来なくて残念です。
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.74
(5pt)

綺麗な状態

綺麗な状態
母からのたのまれもの
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.73
(5pt)

温故知新

日本人の本音と立前を柔く包み込んだ秀作かと思います。細かいダメ出しは個々人によってあろうかと思いますが必読の一冊です。浅田次郎の“ 地下鉄に乗って”と同じ香りを感じます。
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.72
(5pt)

豊富な江戸の町人文化の描写と時代小説を超えた性格描写の素晴らしさ

江戸時代、宝暦、天明、寛政と町人文化が花を咲かせたころの深川で豆腐屋を開業した男とその家族の話です。

上方(京都)から単身、江戸へとやって来た永吉は腕に自信のある豆腐を作り始めるが京風の絹ごし豆腐は江戸っ子の口に合わず売れ行きはサッパリ。

その永吉を同じ長屋の桶屋の源治が助け、その源治の娘おふみも手伝ううちに2人は恋仲になります。その後は親子2代にわたって家族とそのご近所さんたちとの諍いや助け合いなどが情景豊かに描かれます。

作者の山本一力さんは小説家に転向して5年目の本書で賞を受けた方で、江戸時代の町人たちの暮らしぶりを実にいきいきと描き出していて素晴らしいと思いました。衣食住についての時代考証についても自然に書かれていますが、これだけの江戸文化が書けるだけでも相当念入りに調査されているに違いありません。

また小説としての出来も大変良く、いくつか不自然な点もなきにしもあらずですが、老若男女、そして職人ごとの性格がきちんと組み立てられているのは単なる時代小説の枠を超えているなと感じました。
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No.71
(5pt)

読んで良かった

久しぶりに大きく感動した作品。時代を超えて、職人気質のあり方、夫婦の在り方、家族の在り方を考えさせられた作品。生きていればこそ誰しもが迎えるたくさんの難儀。それらを2人で乗り越える中で夫婦それぞれの見方、解釈、努力がある。時にそれが歪んだ家庭を形成する。そしてそこでそれぞれ違うものを感じながら成長していく子供達。それ以外にも近所付き合いとは、ライバルとは、世相、歴史と色々なものが巧みに絡まて一つの物語を織りなす、非常によく書かれた作品。
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No.70
(4pt)

結婚って大変なんだなあ…

江戸深川の豆腐職人とその家族を描いた小説。いろいろな角度で読めそうだが、思いこみが激しく直情径行な妻に振り回される永吉の姿を見て、結婚って大変なんだなあ…と思ったのが率直な感想。ライバル豆腐屋の嘉次郎がかっこいいのでもっと出てほしい。
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No.69
(5pt)

子への偏重した溺愛が悲劇を起こす

実に素晴らしい作品だった。
豆腐職人として京から江戸へ下った永吉。
最初は江戸の豆腐と違って柔らかすぎさっぱり売れず、廃品を永代寺で引き取ってもらうしかなかった。
やがて料理屋で注文を取り徐々に販路を拡大。
長屋の娘を娶り男の子に恵まれるも頭に怪我をさせたうえ腕に火傷までさせてしまった。
息子を溺愛するあまり次男と長女を授かっても愛情を注がなかった。
両親を次々に亡くした原因が次男と長女にあると信じて夫婦間、兄弟間にも不仲の影を落としていく。
豆腐屋は繁盛するものの義母の息子への溺愛のままとうとう亡くなる。
次男夫婦、妹は豆腐から身を引いた兄と再び結束して立ち直っていく。
母親の長男への溺愛に次男が何とかしてくれると思いながら次男の煮え切らない様が気になった。
一般文学通算2728作品目の感想。通算3436冊目の作品。2023/03/24 16:45
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No.68
(4pt)

読みやすい

職場の方に面白いと紹介された
落語のような世界観
心情がよくわかって面白かった
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No.67
(5pt)

子供に

子供の感想文用に買いました。
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No.66
(4pt)

まさに娯楽小説

長期休暇に読んだ一冊です。
小気味良い速さで展開されるストーリーは、逆に駆け足すぎると感じる人もいるかもしれません。
ストーリーはテレビドラマのように期待を裏切らないもので、逆に言うと捻りはありません。
江戸の風情は感じられましたが、心情中心なので、例えば衣食住の中身まで感じることはできませんでした。
でも面白かったと思います。
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No.65
(5pt)

江戸の庶民の人間ドラマ

武士は出てこない。
京で豆腐屋として一人前になった若者が
江戸で開業をする。江戸の豆腐は硬くて京の物とは味も違う、なかな売れない。
しかし、色々な事情を抱えた人たちが、自分のことのように若者の将来の為に、
力になってくれる、そこまではただの人情物。
そこからが、あ、こんな話になっていくのか?と言う感じ。
人間ドラマが繰り広げられる。
セリフや行動に感じ入りながら、一気に読めてしまった。
映画は、キャスティングは私は全くイメージが違ってがっかりだった。
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No.64
(3pt)

後味よくない

〈ネタばれ〉

主人公として読んでいた永吉が半ばで死んでしまったのには驚いた。
永吉が死んで、おふみが今までのことを悔やんで行動を改めるかと思いきや、
最後まで栄太郎ひいきの嫌な母親で、読み進むにつれてどんどん気分が悪くなっていった。
こんなに壊れた家族が、最後に理解し合って大団円?それはないでしょう。
悟郎はこれからも、甘ちゃんで素行不良な兄に悩まされるに違いない。
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No.63
(3pt)

後味はあまりよろしくなかった。

淡々としたお話でした。
物語、というよりも、出来事を羅列したような、淡白な内容。
いがみあう家族、兄弟が、最後になって急に理解し合って仲直り。
そんなものなのかな?
お話を締めくくるための強引な和解のようにしかみえず、後味が悪い。
登場人物も、悪役以外、どれもこれもが優しい人ばかりで、なんだか出来すぎというか。
物語を単純化、とにかく家族の話に集中させるために、それ以外の問題は尽く優しさで排除しているように見えた。
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No.62
(5pt)

江戸情緒を堪能。

勧められて読みましたが。あっという間に、読んでしまいました。江戸下町の情緒や上方との食文化の違いなど、読み応えがあり、楽しめました。
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No.61
(4pt)

簡単に発注できてすぐ納品されました

古本でも新本でも 手軽に家で手にすることができるいい時代になったと実感。コロナ避難の梅雨時のいい時間つぶしともなりました。
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No.60
(5pt)

素晴らしく早急な対応に感謝します。

大変気に入りました。
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No.59
(4pt)

娯楽性があって安心して読めるが

久しぶりに時代小説を読みたくなって購入。江戸の庶民生活の雰囲気を味わえる作品。
上方から江戸へ出て苦労する職人の二代記だが、やや駆け足で通り過ぎたような印象。
読者の期待を裏切らないハッピーエンドの作品なので娯楽性があって安心して読める。
一方で勧善懲悪の筋書きに物足りなさも感ずる。好き嫌いの分かれるところだと思う。
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No.58
(5pt)

納得の一冊

江戸の下町人情って、こんなにも純朴で熱いのか。なごみます。
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No.57
(5pt)

ラストの清々しさにぐっとくる

寛政の改革の頃、深川の豆腐屋を舞台にした人情もの。

上方から大志を抱いてやってきた豆腐職人。江戸ではなかなか受けれてもらえられない味なのだが、主人公をなにくれとなく気遣う(ライバル含む)人々が、陰ひなたとなりながら彼の商売を盛り立てていく。人のつながりの大切さを謳いあげていようだ。

商売の成功を掴んだと思いきや挫折をあじわったり、家庭を築いて幸せまっしぐらかと思きや波乱が起きたりと起伏の大きな物語だ。

子供の頃、花登筺ドラマに親しんだ自分としては如何にも過ぎる展開ではあるものの、衝撃的な出来事を経た大団円の清々しさはぐっとくる。【直木賞】
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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