あかね空

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評判

あかね空の評価:

4.21/5点 レビュー 76件。 A ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 1〜20 1/4ページ
No.61
(5pt)

綺麗な状態

綺麗な状態
母からのたのまれもの
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.60
(5pt)

温故知新

日本人の本音と立前を柔く包み込んだ秀作かと思います。細かいダメ出しは個々人によってあろうかと思いますが必読の一冊です。浅田次郎の“ 地下鉄に乗って”と同じ香りを感じます。
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.59
(5pt)

豊富な江戸の町人文化の描写と時代小説を超えた性格描写の素晴らしさ

江戸時代、宝暦、天明、寛政と町人文化が花を咲かせたころの深川で豆腐屋を開業した男とその家族の話です。

上方(京都)から単身、江戸へとやって来た永吉は腕に自信のある豆腐を作り始めるが京風の絹ごし豆腐は江戸っ子の口に合わず売れ行きはサッパリ。

その永吉を同じ長屋の桶屋の源治が助け、その源治の娘おふみも手伝ううちに2人は恋仲になります。その後は親子2代にわたって家族とそのご近所さんたちとの諍いや助け合いなどが情景豊かに描かれます。

作者の山本一力さんは小説家に転向して5年目の本書で賞を受けた方で、江戸時代の町人たちの暮らしぶりを実にいきいきと描き出していて素晴らしいと思いました。衣食住についての時代考証についても自然に書かれていますが、これだけの江戸文化が書けるだけでも相当念入りに調査されているに違いありません。

また小説としての出来も大変良く、いくつか不自然な点もなきにしもあらずですが、老若男女、そして職人ごとの性格がきちんと組み立てられているのは単なる時代小説の枠を超えているなと感じました。
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.58
(5pt)

読んで良かった

久しぶりに大きく感動した作品。時代を超えて、職人気質のあり方、夫婦の在り方、家族の在り方を考えさせられた作品。生きていればこそ誰しもが迎えるたくさんの難儀。それらを2人で乗り越える中で夫婦それぞれの見方、解釈、努力がある。時にそれが歪んだ家庭を形成する。そしてそこでそれぞれ違うものを感じながら成長していく子供達。それ以外にも近所付き合いとは、ライバルとは、世相、歴史と色々なものが巧みに絡まて一つの物語を織りなす、非常によく書かれた作品。
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No.57
(4pt)

結婚って大変なんだなあ…

江戸深川の豆腐職人とその家族を描いた小説。いろいろな角度で読めそうだが、思いこみが激しく直情径行な妻に振り回される永吉の姿を見て、結婚って大変なんだなあ…と思ったのが率直な感想。ライバル豆腐屋の嘉次郎がかっこいいのでもっと出てほしい。
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No.56
(5pt)

子への偏重した溺愛が悲劇を起こす

実に素晴らしい作品だった。
豆腐職人として京から江戸へ下った永吉。
最初は江戸の豆腐と違って柔らかすぎさっぱり売れず、廃品を永代寺で引き取ってもらうしかなかった。
やがて料理屋で注文を取り徐々に販路を拡大。
長屋の娘を娶り男の子に恵まれるも頭に怪我をさせたうえ腕に火傷までさせてしまった。
息子を溺愛するあまり次男と長女を授かっても愛情を注がなかった。
両親を次々に亡くした原因が次男と長女にあると信じて夫婦間、兄弟間にも不仲の影を落としていく。
豆腐屋は繁盛するものの義母の息子への溺愛のままとうとう亡くなる。
次男夫婦、妹は豆腐から身を引いた兄と再び結束して立ち直っていく。
母親の長男への溺愛に次男が何とかしてくれると思いながら次男の煮え切らない様が気になった。
一般文学通算2728作品目の感想。通算3436冊目の作品。2023/03/24 16:45
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No.55
(4pt)

読みやすい

職場の方に面白いと紹介された
落語のような世界観
心情がよくわかって面白かった
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No.54
(5pt)

子供に

子供の感想文用に買いました。
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No.53
(4pt)

まさに娯楽小説

長期休暇に読んだ一冊です。
小気味良い速さで展開されるストーリーは、逆に駆け足すぎると感じる人もいるかもしれません。
ストーリーはテレビドラマのように期待を裏切らないもので、逆に言うと捻りはありません。
江戸の風情は感じられましたが、心情中心なので、例えば衣食住の中身まで感じることはできませんでした。
でも面白かったと思います。
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No.52
(5pt)

江戸の庶民の人間ドラマ

武士は出てこない。
京で豆腐屋として一人前になった若者が
江戸で開業をする。江戸の豆腐は硬くて京の物とは味も違う、なかな売れない。
しかし、色々な事情を抱えた人たちが、自分のことのように若者の将来の為に、
力になってくれる、そこまではただの人情物。
そこからが、あ、こんな話になっていくのか?と言う感じ。
人間ドラマが繰り広げられる。
セリフや行動に感じ入りながら、一気に読めてしまった。
映画は、キャスティングは私は全くイメージが違ってがっかりだった。
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No.51
(5pt)

江戸情緒を堪能。

勧められて読みましたが。あっという間に、読んでしまいました。江戸下町の情緒や上方との食文化の違いなど、読み応えがあり、楽しめました。
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No.50
(4pt)

簡単に発注できてすぐ納品されました

古本でも新本でも 手軽に家で手にすることができるいい時代になったと実感。コロナ避難の梅雨時のいい時間つぶしともなりました。
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No.49
(5pt)

素晴らしく早急な対応に感謝します。

大変気に入りました。
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No.48
(4pt)

娯楽性があって安心して読めるが

久しぶりに時代小説を読みたくなって購入。江戸の庶民生活の雰囲気を味わえる作品。
上方から江戸へ出て苦労する職人の二代記だが、やや駆け足で通り過ぎたような印象。
読者の期待を裏切らないハッピーエンドの作品なので娯楽性があって安心して読める。
一方で勧善懲悪の筋書きに物足りなさも感ずる。好き嫌いの分かれるところだと思う。
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No.47
(5pt)

納得の一冊

江戸の下町人情って、こんなにも純朴で熱いのか。なごみます。
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No.46
(5pt)

ラストの清々しさにぐっとくる

寛政の改革の頃、深川の豆腐屋を舞台にした人情もの。

上方から大志を抱いてやってきた豆腐職人。江戸ではなかなか受けれてもらえられない味なのだが、主人公をなにくれとなく気遣う(ライバル含む)人々が、陰ひなたとなりながら彼の商売を盛り立てていく。人のつながりの大切さを謳いあげていようだ。

商売の成功を掴んだと思いきや挫折をあじわったり、家庭を築いて幸せまっしぐらかと思きや波乱が起きたりと起伏の大きな物語だ。

子供の頃、花登筺ドラマに親しんだ自分としては如何にも過ぎる展開ではあるものの、衝撃的な出来事を経た大団円の清々しさはぐっとくる。【直木賞】
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No.45
(4pt)

完全な感情移入は人それぞれかもしれません

良い小説だと思いますが、登場人物への感情移入は、人それぞれかもしれません。
ただ、家族がまとまっていないと、そこに隙が生まれ、悪意に付け込まれる可能性があるというのが実感できました。
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No.44
(5pt)

京都の豆腐の名店で修業を積んだ若者が江戸へ出てきて、京風の柔らかい豆腐屋を立ち上げて繁盛してゆく物語である。第二部は子供の時代を描いている。

売れ出すまでの苦労など・・つい感情移入してしまう。江戸で豆腐と云えば硬い豆腐が当たり前だった頃に、自分が京都で習得した柔らかい豆腐を作り続けて、最初は売れなくても頑張る。豆腐は宵越しにはできず、売れ残った豆腐は長屋のご近所さんに配ったりする。長屋の隣に住む”おふみ”と夫婦になり、二人で豆腐屋を切り盛りしてゆく。第二部は子供が看板を背負っていく。家族の絆が危ぶまれた時期もあり、両親が亡くなっていろいろ問題も起きたが、やがて家族が一つになって父の作った豆腐屋を切り盛りしてゆく・・感動する物語である。いろいろな人間関係や人情話も出てくるが、この中に、「梅咲きぬ」(山本一力氏著)の江戸屋の女将「秀弥」が登場するのも、面白い。つい、「梅咲きぬ」を読みたくなって購入してしまった。
山本一力氏の本は、中浜万次郎(初めて世界を周り、日本人で初めて米国に住んで航海法と英語を学んで、ペリーが日本に来た時に通訳で立ちあった土佐の人物)を描いた「ジョンマン」からであるが、非常に読みやすく、先が楽しみになって一気に読みたくなる小説が多い。
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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No.43
(5pt)

江戸時代に京都から江戸に

江戸時代に京都から江戸に出て豆腐屋を構える主人公とその家族の物語。時代小説は実在の人物を題材にしたものしか読まなかったのですが、直木賞受賞作品ということもあり、本作品を読むことに。面白いですね。豆腐屋の商いの難しさ、順風満帆な夫婦や家庭と思いきや家族の苦悩、家族といえども各々の思い違い、周りの人の人情、死、等々。衝撃のラストには若干違和感ありましたが、スッキリ読み終わります。
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No.42
(5pt)

時間を忘れ読みふける

久しぶりに内容のある面白い本に出会う。江戸庶民の普段の生活 親が子を思う気持、三人の子供の成長
そして、想定外の出来事、京から見知らぬ江戸へ出ての商い、呼んでいてその先への創造をかきたてる。
職人が相手の腹を読むとこなど、痛快でした。
あかね空 (文春文庫 や 29-2) Amazon書評・レビュー: あかね空 (文春文庫 や 29-2)より
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