この手に孤独(貧乏くじはきみが引く)

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評判

この手に孤独(貧乏くじはきみが引く)の評価:

4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)

うまい話には必ず裏があることを教えてくれる内容だ。

ハドリーチェイスのこの手の話の筋はレビュータイトルに書いたような内容のものが多い。
貧乏くじはきみが引く (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 貧乏くじはきみが引く (創元推理文庫)より
4488133126
No.1
(4pt)

タフガイではない主人公の状況変化対応力が読みどころ

ハードボイルドなのだが、元新聞記者の無職男性の主人公はタフガイなわけではない。
 新聞記者らしく理詰めでシナリオを作っていって、実行に持って行くところはかなりの手腕に見える。しかし実行に移すと、いきなり想定外の事故続出で、その都度対応を迫られるマネジメントとしての危機管理や部下の掌握が問われてしまう。
 保険をかけていたにも関わらず、どんどん窮地に追い込まれてしまうあたりの描写、特に主人公の再就職職場でのシーンが主人公の焦りを表現する描写も細かくて非常にスリリングで、ページを捲る手が止まらない。暴力シーンがあまりないところも好きである。
 最後の一発逆転シーンはアメリカ的であっさりしたもので、やや拍子抜けはしたが、大団円というエンディングでホッとさせられたのは事実である。
 ネットで原文を検索すると、完結な会話体でのやりとりにハードボイルドの雰囲気が味わえます。
この手に孤独 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: この手に孤独 (創元推理文庫)より
4488133282