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五月香(めいか)ロケーション〈PART2〉漂泊戦士(ワンダー・エニュオ)



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五月香(めいか)ロケーション〈PART2〉漂泊戦士(ワンダー・エニュオ)の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

漂流戦士PartⅡ

戦闘もの?特殊能力を持つ女子高生の切ない奮闘記?この作家さんには珍しく残酷な描写が多い人がたくさん死ぬ、でも、孤高の少女の直向きさがカバーしている。Part1と続けて一気に読むと読み応えも⭕️です。
五月香(めいか)ロケーション〈PART2〉漂泊戦士(ワンダー・エニュオ) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:五月香(めいか)ロケーション〈PART2〉漂泊戦士(ワンダー・エニュオ) (講談社ノベルス)より
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No.1:
(3pt)

さらにパワーアップ。残念。

梨羽五月香(なしば・めいか)の必死の抵抗も虚しく、勃発する自衛隊特殊部隊による軍事クーデター。その首謀者で家族の仇、伊神達夫を討つべく国会に潜入した五月香だったが、罠に落ち、今までにない窮地を迎える。クーデター政権を支援するため、打倒するため、飛虎族の財宝を狙って、五月香の身体能力の秘密を探り出すため、理由はぞれぞれだが群がり集まってくる内閣調査室特務部、CIA、KGBなどなどの連中を相手に戦い続ける五月香。伊神達夫を追い詰め、事態を収拾することはできるのか?

『感傷戦士』に続くシリーズ二作目で完結編です。主人公の五月香が戦う敵たちは前作よりさらに強大にスケールアップ、戦闘場面も激しいものになっているのですが、傷口が一晩でふさがったり、意思の力で心臓の動きを止め仮死状態になったりと、それらにも増してパワーアップしている五月香のあまりの超人ぶりに、最後まで感情移入できないままでした。これが、普通の人よりほんのちょっとだけ優れた能力ぐらいに留めおいていたならば、もっともっと五月香に肩入れし、熱くおもしろく読めたでしょうに。残念です。
五月香(めいか)ロケーション〈PART2〉漂泊戦士(ワンダー・エニュオ) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:五月香(めいか)ロケーション〈PART2〉漂泊戦士(ワンダー・エニュオ) (講談社ノベルス)より
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