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首交換殺人 心理分析官加山知子の事件簿



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首交換殺人 心理分析官加山知子の事件簿の評価: 1.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

どこかで読んだ話

読んで、憤りを感じた。

途中から「どこかで読んだことある?」と気づき
半分から「…もしかして?」と。
最後には確信へ。

これは、かなり以前読んだことのある 海外作家の翻訳ミステリーと同じ話でした。
プロットから大まかな筋まで。

日本では、そこまで有名な作家さん(ウィリアム・ベイヤー)
でも無いと思うので
たまたま読まなければ気づくこともなかったと思います。
タイトルまで酷似。(すげ替えられた首)
殺された2人の女の設定(女性教師とコールガール)も、
若干の変化をつけたもののまるで、同じだと言えます。

発刊は、翻訳ミステリーの方は1989年
こちらは2004年でした。

偶然にしては、あまりにも同じ話なので
これはわざと、海外の作家さんを紹介するような意図なのかと
首をかしげるばかりです。

たくさんの本を出版されている作家さんですので
多分、この海外作家さんの
日本版として、出版されたのだとは思いまが。

どちらにしても、オリジナルで無いならそう
分かり易いようにハッキリと表記して欲しい。
同じ話を題名も微妙に変え、設定をNYから日本に変え
名前を変え…でも、同じ話だなんて。

なんだか、釈然としない読後感でした。
首交換殺人―心理分析官加山知子の事件簿 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:首交換殺人―心理分析官加山知子の事件簿 (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431205

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