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約束の地
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書籍一覧
3件 登録されています
■約束の地
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発行日:2008年11月21日
出版社:光文社
ページ数:516P
【あらすじ】
第12回大藪春彦賞
第27回日本冒険小説協会大賞
エンタテインメント文学賞をダブル受賞。
そして、
朝日新聞・週刊現代など書評でも大反響。
大長編の徹夜本。価値ある一冊!
相容れぬ者たちが共に生きるため、男は静かに立ち上がる。
農作物を荒らす、人に危害を加える──など、野生動物被害を調査し対応する公的機関「野生鳥獣保全管理センター」。
その八ヶ岳支所に出向した環境省エリート役人、七倉。
自然に満ちあふれ、のどかに見えるこの地で彼を待っていたのは──。
腰掛け人事、と冷ややかに彼を見る部下たち。
猟を法で規制され爆発寸前のハンター。
密猟でもいい。作物を荒らす「害獣」を殺して欲しいと願う農家。
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■約束の地 上 (光文社文庫)
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発行日:2011年11月10日
出版社:光文社
ページ数:415P
【あらすじ】
環境省技官の七倉航は、野生鳥獣保全管理センターの八ヶ岳支所に赴任してきた。昔気質の猟師や急進的な動物愛護団体との軋轢、娘・羽純への苛め…。七倉の悩みは尽きない。さらに、老夫婦が野生動物に襲われ死傷。地元猟師が巨大獣に食い殺される事件が。“稲妻”と呼ばれる巨グマの仕業なのか?だが、そこには、稲妻さえもが懼れる怪物の痕跡があった…。大藪春彦賞、日本冒険小説協会大賞W受賞。
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■約束の地 下 (光文社文庫)
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発行日:2011年11月10日
出版社:光文社
ページ数:415P
【あらすじ】
野生獣たちは、躰の中から蝕まれていた。見えなくなる目、口から毛穴から噴き出す血…。山に投棄された大量の廃棄物によって汚染された水、そこから生まれた新種の寄生虫が、彼らの体内を喰い荒らしていたのだ。山の怒りを体現した野獣が、悪鬼のように荒れ狂う―。彼らに死を突きつける資格が人間にあるのか?人と自然の真の共生を問う著者渾身の傑作。第27回日本冒険小説協会大賞、第12回大藪春彦賞ダブル受賞作。
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