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天草の女―島原の乱 夢幻行
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■天草の女―島原の乱 夢幻行 (カドカワノベルズ)
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発行日:1996年04月30日
出版社:角川書店
ページ数:185P
【あらすじ】
二十六歳の新進作家浜洲淳一は、「島原の乱」を取材するために現地を訪れた。天草下島の本渡市に宿をとった彼は、宿の娘である志岐妙子との出会いに運命的なものを感じる。そして滞在中、夜毎、浜洲の床に妙子らしい妖艶な女が忍んで来るが、女は自分は天草四郎の侍女だという。時を超えて憑依が起きたのか、それとも妙子の演技なのか。やがて、「島原の乱」前後の秘話を記した古文書の内容をめぐって失踪事件が続く。まず地元の郷土史家が、そして神父が…。浜洲の奇怪な体験と、古文書に隠された秘話との関わりは。新感覚ミステリーの傑作。
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