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終戦のローレライ



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書籍一覧

6件 登録されています

■終戦のローレライ 上

終戦のローレライ 上
【Amazon】
発行日:2002年12月10日
出版社:講談社
ページ数:462P
【あらすじ】
1945年夏。敗け方を知らなかった日本。『亡国のイージス』で三賞を制覇した著者が、「現代日本はどこで道を間違えたのか」を真正面から問い直す。新世代だからこそ描けた太平洋戦争。渾身の書下ろし。
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■終戦のローレライ 下

終戦のローレライ 下
【Amazon】
発行日:2002年12月10日
出版社:講談社
ページ数:606P
【あらすじ】
全ての世代に読んでほしい、感動の超大作 あるべき姿に日本を導くため、密かに進められた恐るべき終戦工作。艦籍なき戦利潜水艦クルーは、秘密兵器“ローレライ”とともにそれを阻止する航海に出た――。

■終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2005年01月14日
出版社:講談社
ページ数:264P
【あらすじ】
昭和二十年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。第22回吉川英治文学新人賞受賞。

■終戦のローレライ(2) (講談社文庫)

終戦のローレライ(2) (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2005年01月14日
出版社:講談社
ページ数:488P
【あらすじ】
この国に「あるべき終戦の形」をもたらすと言われる特殊兵器・ローレライを求めて出航した伊507。回収任務に抜擢された少年兵・折笠征人は、太平洋の魔女と恐れられたローレライの実像を知る。米軍潜水艦との息詰る死闘のさなか、深海に響き渡る魔女の歌声がもたらすのは生か死か。命の凱歌、緊迫の第2巻。

■終戦のローレライ(3) (講談社文庫)

終戦のローレライ(3) (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2005年02月15日
出版社:講談社
ページ数:480P
【あらすじ】
その日、広島は核の業火に包まれた。人類史上類を見ない大量殺戮の閃光が、日本に定められた敗北の道を歩ませ、「国家としての切腹」を目論む浅倉大佐の計画を加速させる。彼が望む「あるべき終戦の形」とは?その凄惨な真実が語られる時、伊507乗員たちは言葉を失い、そして決断を迫られた。刮目の第3巻。

■終戦のローレライ(4) (講談社文庫)

終戦のローレライ(4) (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2005年02月15日
出版社:講談社
ページ数:520P
【あらすじ】
「ローレライは、あなたが望む終戦のためには歌わない」あらゆる絶望と悲憤を乗り越え、伊507は最後の戦闘へ赴く。第三の原子爆弾投下を阻止せよ。孤立無援の状況下、乗員たちはその一戦にすべてを賭けた。そこに守るべき未来があると信じて。今、くり返す混迷の時代に捧げる「終戦」の祈り。畢生の大作、完結。