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なで肩の狐



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書籍一覧

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■なで肩の狐 (トクマ・ノベルズ)

なで肩の狐 (トクマ・ノベルズ)
【Amazon】
発行日:1991年11月01日
出版社:徳間書店
ページ数:211P
【あらすじ】
俺は“キツネ”。元ヤクザだ。幼馴染みの玲子と飲み屋を経営している。そんな俺のもとへ古巣の福岡組の徳光が厄介な話を持ってきた。金の入った大型アタッシュ・ケースを預かってほしいと言うのだ。つい引き受けてしまったのが運の尽きだった。福岡組から狙われ出したばかりか、元相撲取りの蒼の海というおかしな野郎の面倒まで見る羽目になり…。元ヤクザと元相撲取りの最強コンビが暴力団を相手に凄絶な闘いを繰り広げる―。ハードボイルドの枠を超えた大型新鋭渾身の究極のエンターテインメント。

■狼の領分―なで肩の狐〈2〉 (トクマ・ノベルズ)

狼の領分―なで肩の狐〈2〉 (トクマ・ノベルズ)
【Amazon】
発行日:1996年04月01日
出版社:徳間書店
ページ数:226P
【あらすじ】
俺は“キツネ”。元ヤクザだ。元相撲取りの蒼ノ海とともに東京を追われ、札幌の旅館に宿泊していた。女将の工藤純子に惚れた弱みから、面倒なことに巻き込まれた。純子に弟の武彦を更生させるよう頼まれたのだ。純子は武彦の博打のせいで多額の負債を愚連隊の大神組にかかえていた。愚連隊のボス・大神に会った俺はなぜか大神と意気投合してしまい、いつのまにか地元の暴力団の吉本組襲撃を手伝い、さらには秘境・白神山地に行く羽目に…。都会に敗れた男と女のねじれた愛憎が迸る究極の暴力ブルース第2弾。

■なで肩の狐 (徳間文庫)

なで肩の狐 (徳間文庫)
【Amazon】
発行日:1996年08月01日
出版社:徳間書店
ページ数:313P
【あらすじ】
ヤクザ稼業から足を洗い、幼馴染みの玲子と飲み屋を経営する木常のもとに福岡組の徳光が訪れた。アタッシェ・ケースを預かってほしいという。中には現金約二億円。組の資金を横流しして稼いだもの、とんだ厄ネタだ。案の定、一週間後、福岡組の若者に短刀の洗礼を受ける。ひょんな縁で面倒を見ることになった元関取・蒼ノ海と、降りかかる災厄の火の粉を払う凄絶なロードが始まった。

■なで肩の狐 (新潮文庫)

なで肩の狐 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2005年06月26日
出版社:新潮社
ページ数:350P
【あらすじ】
元ヤクザの木常は、神保町にある呑み屋のオヤジだ。ある日、現役の徳光からアタッシェ・ケースを預かる。二億円ほどの札束。組に黙って稼いだのだ。そいつは、とんでもない厄ネタだった。一週間後、さっそく凶刃に襲われる。幼なじみの女とその娘、舎弟の元力士を引き連れ、木常は、北辺の地を目指した。徳光の最後の願いを叶えるため。穢れなき雪原の中、壮絶な闘いの幕が上がる。
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