発行日：1995年03月31日

出版社：祥伝社

ページ数：232P

【あらすじ】

盛夏の津軽海峡に新宿柏木署の刑事赤瀬の死体が浮かんだ。現場近くに遺された警察手帳と靴から自殺と推測されたが、内偵指令を受けた特捜刑事香月功は単身青森県竜飛岬へ飛んだ。やがて香月の周到な捜査で、赤瀬の背後に謎の女浅香美紀、暴力団日野原組の存在が浮上したとき、香月の前で新たな凶悪事件が…。はたして赤瀬の死因は。警察、暴力団、一般人を巻き込んだ闇の犯罪とは…。熟達の名手が放つ大人気“顔のない刑事”シリーズ待望の書下ろし第十四弾。

発行日：2000年06月30日

出版社：祥伝社

ページ数：330P

【あらすじ】

「警視庁巡査部長、竜飛崎で自殺か?」盛夏の津軽海峡に、新宿の暴力団担当・赤瀬刑事の死体が浮かんだ。当初、自殺と見なされるが、彼の黒い噂に疑いをいだいた特捜刑事・香月功は捜査を開始した。やがて赤瀬の背後に浮上する謎の女と暴力団の影。香月が彼らに接触を図った矢先、新たな凶悪事件が!ベストセラー“顔のない刑事”シリーズ第十四弾。

発行日：2013年07月25日

出版社：角川書店

ページ数：318P

【あらすじ】

津軽海峡に浮かんだ刑事の死体。事件の裏には暴力団と謎の女。特捜刑事・香月に内偵指令が下る―。絶好調警察小説シリーズ第14弾。