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命売ります
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書籍一覧
2件 登録されています
■命売ります (1979年) (集英社文庫)
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発行日:-1年11月30日
出版社:
ページ数:P
【あらすじ】
『命売ります』(いのちうります)は、三島由紀夫の長編小説。自殺に失敗した男が、「命売ります」という広告を出し、自分の命を捨て売りしてしまおうとする物語。死ぬことを恐れない主人公と、彼を利用しようとする人間たちとの間に繰り広げられる騒動がユーモラスに描かれる娯楽的なハードボイルド小説調の趣の中にも、現代社会における生と死や、次第に変化してゆく主人公の心理の逆説や皮肉が描かれている
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■命売ります (ちくま文庫)
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発行日:1998年02月24日
出版社:筑摩書房
ページ数:272P
【あらすじ】
想像よりも数十倍オモシロイ
隠れた怪作小説
「命売ります。お好きな目的にお使い下さい。当方、二十七歳男子。秘密は一切守り、決して迷惑はおかけしません」
目覚めたのは病院だった、まだ生きていた。必要とも思えない命、これを売ろうと新聞広告に出したところ……。危険な目にあううちに、ふいに恐怖の念におそわれた。死にたくないーー。三島の考える命とは。
「案外、純文学作品ではない、したがって誰もそこに魂の告白を期待していない、『命売ります』のような小説のなかでこそ、こっそり本音を漏らしていたのではなかろうか。」(種村季弘「解説」より)
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