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(短編集)
生還 山岳捜査官・釜谷亮二
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■生還 山岳捜査官・釜谷亮二 (ヤマケイ文庫)
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発行日:2011年08月19日
出版社:山と渓谷社
ページ数:352P
【あらすじ】
いったい、あの山で何があったのか。『聖域』に続く大倉崇裕の山岳ミステリー、ついに文庫化。
山で不審な遺体が見つかったとき、あの男が呼び出される。
山岳遭難救助隊特別捜査係・釜谷亮二。
山岳捜査官とは、いわば「山の鑑識係」である。遭難救助隊が不審な点のある遺体を山で発見したときに登場し、残された微細な証拠や聞き込みから、彼らはその死の真実を突き止める。
四月中旬、北アルプス黒門岳で見つかった女性の遺体。彼女は、右手に握りしめた折りたたみナイフで、黄色のダウンジャケットを雪面に刺し貫いた状態で死んでいた。彼女の死の真相、そしてダウンジャケットのもつ意味とは。(第一話『生還』)
『山と溪谷』連載時から話題を読んだ山岳短編ミステリーが待望の文庫化!
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