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帰去来
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書籍一覧
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■帰去来
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発行日:2019年01月04日
出版社:朝日新聞出版
ページ数:P
【あらすじ】
大沢在昌、作家生活40周年記念の第1弾は、パラレルワールド警察小説
警視庁捜査一課の女刑事が、
「光和26年のアジア連邦・日本共和国・東京市」にタイムトリップした――。
警視庁捜査一課の“お荷物"志麻由子(しま・ゆうこ)は、連続殺人犯の捜査中に、何者かに首を絞められ気を失う。
「殺されたのか……」。
目を開けると、そこは異次元の「光和26年のアジア連邦・日本共和国・東京市」、戦後の荒廃した世界だった。
由子は自分が、東京市警の<エリート警視>として存在していること、
部下だと名乗る男性は、かつて付き合っていたボーイフレンド・里貴(さとき)にそっくりだった。
由子は犯罪組織から憎まれているだけでなく、警察内部でも強引な捜査方法が非難を浴び、孤立無援の状態だった。
そして里貴からは、もし警察官を辞めて一般人に戻ったりすれば、命を狙われる可能性があることを知らされ打ちのめされる。
混乱した状況のなかで、<エリート警視>になり代わらざるを得なくなった由子は、捜査を開始する。
そして新宿の闇市に君臨する「羽黒組」と「ツルギ会」を壊滅させようとするのだが……。
やがて明かされるタイムトリップが起きた、胸つぶれる理由。
志麻由子は、「元の世界」へ戻ることができるのか‼
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■帰去来 (朝日文庫)
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発行日:2022年02月07日
出版社:朝日新聞出版
ページ数:648P
【あらすじ】
警視庁捜査一課の“お荷物"刑事・志麻由子は、張り込み中に首を絞められる。「もうだめだ」と思って気絶し、次に目覚めた時、「光和27年アジア連邦・日本共和国・東京市」にタイムスリップしていた。由子は東京市警察のエリート警視で、たった一人の部下は、元の世界で分かれたはずの恋人だった。
由子はエリート警視になりすまし、この世界で継続中だった捜査に着手するしかなかった。一方で、由子は自分がどうしてタイムスリップしたのか、そして元の世界に戻る方法に気づくのだが――。
執筆10年の超大作、パラレルワールド警察小説‼
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