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リトル・ドリット



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書籍一覧

4件 登録されています

■リトル・ドリット〈1〉 (ちくま文庫)

リトル・ドリット〈1〉 (ちくま文庫)
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発行日:1990年12月31日
出版社:筑摩書房
ページ数:405P
【あらすじ】
中国帰りの資産家アーサーは、母親の家でお針子として働いている、か細い身体つきでひどく怯えた顔をした若き女性リトル・ドリットに会った。興味を持ったアーサーは、ある夜尾行し、マーシャルシー監獄へ入って行く彼女の姿を見た…。19世紀、華やかなロンドンの裏にひそむ悲惨な生活、社会の矛盾や不正のしわ寄せを背負いこまされる貧しい者、弱い者たちの姿を鋭い観察眼で描いた『リトル・ドリット』を全4冊で刊行する。

■リトル・ドリット〈2〉 (ちくま文庫)

リトル・ドリット〈2〉 (ちくま文庫)
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発行日:1991年01月31日
出版社:筑摩書房
ページ数:383P
【あらすじ】
リトル・ドリットの父ウィリアムは、破産して長いこと債務者監獄暮らしをしていた。家族と共に。リトル・ドリットに心ひかれるアーサーは、何とか助け出せないものかと奔走する。その結果、ウィリアムは莫大な遺産を得、25年にわたる監獄生活から解放されることになった。19世紀イギリス社会における影の部分を描きだす問題作。

■リトル・ドリット〈3〉 (ちくま文庫)

リトル・ドリット〈3〉 (ちくま文庫)
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発行日:1991年02月28日
出版社:筑摩書房
ページ数:409P
【あらすじ】
莫大な財産と自由を手に入れたウィリアム・ドリットとその家族は、何人かの女中と従者をつれて豪華な旅へと出発する。監獄暮らしを思い出させ、暗い影をおびたロンドンから明るい陽光ふりそそぐイタリアへ。宮殿への宿泊、上流社交界での晩饗会…。環境の変化に適応出来ないリトル・ドリットは、とまどいや不安わアーサー・クレナムへの手紙で切々と訴える。ドリット一家に訪れる幸せとは?

■リトル・ドリット〈4〉 (ちくま文庫)

リトル・ドリット〈4〉 (ちくま文庫)
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発行日:1991年03月31日
出版社:筑摩書房
ページ数:371P
【あらすじ】
リトル・ドリットの父親の急死により、ようやく訪れた幸わせも長くは続かなかった。そのうえ愛するアーサー・クレナムは破産をし、獄中生活をおくることになる。クレナム家敷の崩壊、獄中での病気…。絶望し自暴自棄になるアーサーと、献身的な愛をささげるリトル・ドリットの行末は?全4巻完結。
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