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花と火の帝



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書籍一覧

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■花と火の帝(上) (講談社文庫)

花と火の帝(上) (講談社文庫)
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発行日:1993年09月02日
出版社:講談社
ページ数:430P
【あらすじ】
後水尾天皇は十六歳の若さで即位するが、徳川幕府の圧力で二代将軍秀忠の娘、和子を皇后とすることを余儀なくされる。「鬼の子孫」八瀬童子の流れをくむ岩介ら“天皇の隠密”とともに、帝は権力に屈せず、自由を求めて、幕府の強大な権力と闘う決意をする…。著者の絶筆となった、構想宏大な伝奇ロマン大作。

■隆慶一郎全集〈17〉花と火の帝(上)

隆慶一郎全集〈17〉花と火の帝(上)
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発行日:2010年05月31日
出版社:新潮社
ページ数:433P
【あらすじ】
武力と財力を笠に着て、天皇を揺さぶる将軍秀忠。兵なき朝廷に、戦いの道はあるのか…。謎の隠密集団“八瀬童子”が、深く静かに動きだす。「岩介、八瀬の鬼をあてにしているぞ」若き帝は、幕府と事を構える肚を固めた!頑強な肉体、修行を極めた呪の力、津々浦々の情報網。“八瀬童子”とは、そも何者か。
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■隆慶一郎全集〈18〉花と火の帝(下)

隆慶一郎全集〈18〉花と火の帝(下)
【Amazon】
発行日:2010年05月31日
出版社:新潮社
ページ数:451P
【あらすじ】
後水尾帝は本気だった。この譲位、横槍を入れるなら入れてみよ。その時こそ、幕府追討の綸旨を発し、朝敵の汚名を着せてみせる―。民を愛し、その強さを信じ、修学院離宮を今に残した、文雅と自由の帝の熱く果敢な決意を、満腔の共感で描きあげる!他に、「吉原悲傷」を収録。