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白鳥泥棒
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書籍一覧
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■白鳥泥棒 上
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発行日:2012年12月07日
出版社:NHK出版
ページ数:408P
【あらすじ】
精神科医マーロウが担当した患者ロバートは、著名な画家。
ワシントンにあるナショナル・ギャラリーの絵画《レダと白鳥》に切りかかり、病院送りとなった。
口もきかずに、謎の〈黒い巻き毛の女〉をひたすら描き続けるロバート。
マーロウは治療のために彼の過去をさぐるうち、常人には想像もできない「描くこと」への執念、型破りな生きざま、少年のような無邪気さで人々を魅了する姿に惹きつけられる。
ロバートが大切に隠し持つ古い手紙には、いったい何が隠されているのか。
それを手にしたとき、過去と現在、若い恋と老年の恋が、狂おしく交錯しはじめる──。
出版社からのコメント
前作『ヒストリアン』とは趣を変え、絵画をめぐるミステリーと、芸術家たちの恋愛模様を描いた一大叙事詩的サスペンス。
随所にちりばめられた名作絵画への深い造詣が味わいを深め、読者の知的好奇心をくすぐる点では、『ヒストリアン』に通ずる著者の真骨頂が貫かれている。
人気絶頂の天才画家がなぜ道を踏み外したのか──謎を追うストーリーを軸に、ノースカロライナ、ニューヨーク、アカプルコ、パリと舞台を変えつつ、年齢を超えた恋、時空を超えた恋、許されぬ恋が織り交ぜられてゆく。
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■白鳥泥棒 下
![]() 【Amazon】 |
発行日:2012年12月07日
出版社:NHK出版
ページ数:408P
【あらすじ】
「きみには、こんな愛のかたちは理解できないだろう」
妻子を捨ててまで、自分の心のままに絵を描き続けるロバート。彼の持つ恋文の送り主は、19世紀に一瞬の光芒を放って消えた女流画家ベアトリスだった。奥ゆかしく夫に仕えながらも、夫の伯父に心奪われ、苦悩するベアトリス。
彼女は、なぜ若くして絵筆を折ったのか?ロバートの心の闇と、どのような関係が──?
真実をさぐるため、精神科医マーロウは、アカプルコ、そしてパリへと向かう。
出版社からのコメント
前作『ヒストリアン』とは趣を変え、絵画をめぐるミステリーと、芸術家たちの恋愛模様を描いた一大叙事詩的サスペンス。
随所にちりばめられた名作絵画への深い造詣が味わいを深め、読者の知的好奇心をくすぐる点では、『ヒストリアン』に通ずる著者の真骨頂が貫かれている。人気絶頂の天才画家がなぜ道を踏み外したのか──謎を追うストーリーを軸に、ノースカロライナ、ニューヨーク、アカプルコ、パリと舞台を変えつつ、年齢を超えた恋、時空を超えた恋、許されぬ恋が織り交ぜられてゆく。
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