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弥勒世
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書籍一覧
4件 登録されています
■弥勒世(みるくゆー) 上
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発行日:2008年02月21日
出版社:小学館
ページ数:609P
【あらすじ】
沖縄の憎悪は熱波の底に沈殿し、くすぶった炎を煽り続けていた。現代史の暗部を抉り出した馳ワールドの新境地。
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■弥勒世(みるくゆー) 下
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発行日:2008年02月21日
出版社:小学館
ページ数:592P
【あらすじ】
アメリカ人よ、殺されたくなければ基地を廃棄し、沖縄から出て行け。返還前夜の市民感情に斬り込んだエンターテインメント巨編。
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■弥勒世 上 (角川文庫)
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発行日:2012年02月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:722P
【あらすじ】
施政権返還直前の沖縄、那覇。英字新聞リュウキュウ・ポストの記者・伊波尚友は、ある日ホワイトとスミスと名乗る2人のアメリカ人から反戦活動に関するスパイ活動を迫られる。離島出身ゆえに幼少の頃から差別を受け、沖縄にも日本本土にも憎悪を募らせる尚友は、グリーンカードの取得を条件に承諾。コザに移り住み、反米反基地活動に身を投じながら情報を集めていく―。
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■弥勒世 下 (角川文庫)
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発行日:2012年02月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:695P
【あらすじ】
反米反基地活動の裏でアメリカ人のスパイとして働く尚友は、罪の意識に苛まれながらも、施設でともに育った混血の美女、照屋仁美との関係にのめり込む。一方、幼なじみの比嘉政信、やくざのマルコウと組んで密かに進めていたアメリカ軍の武器調達にも成功し、いよいよ基地の核兵器収容施設襲撃のときが迫ろうとしていた―。返還前夜の沖縄の過酷な現実に斬り込む傑作小説、待望の文庫化。
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