悪夢の妖怪村



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    初公開日(参考)1985年11月
    分類

    長編小説

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    悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)

    1985年11月30日 悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)

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    悪夢の妖怪村の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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    No.3:
    (5pt)

    数少ない妖怪ものゲームブック

    悪夢シリーズの第1弾、自分が10歳の時に発売されたゲームブックです。 それを昨日から始めて、やっとクリアしました。 今回はクリアできるとわかった時と、クリア直前で鳥肌が立ちました。 最初からやり直しされること25回。 今回も運命数はそのままとか、番号を覚えてやったりもしました。 ショートカットの影響か、大事なセリフや選択肢に気づかずにこうなってしまいましたが、だいたい20回以内にはクリアできると思います。 昔はこんなに難しいゲームブックはない、クリアできる気がしない、なんて思ってましたが、回数を重ねれば意外と簡単かもしれません。 内容は妖怪ものが昔から好きで良くやっていたし、さすがにこの間もやって途中で諦めたりしていたのでだいたい覚えていましたが、もちろん初めての展開もありました。 これでまた1つクリアしたゲームブックが増えた♪ 妖怪村マスターになれたかもしれない。 たぶん、この妖怪村はマンダラ郷よりは脱出した人は多い気がする。 第1弾とは思えない完成度、クリアするまでのめり込ませる楽しさがあったのはさすがでした。 是非多くの方にプレイしてもらいたいです。 滅多にできない経験ができますよ、緻密に組まれた仕掛けとか。 ちょっと気になったのが、自分が知らないような情報を尋ねたりする箇所があったように思ったぐらいでしょうか。 残すは「悪夢の幽霊都市」だけですが、もし4作目があったらどんなタイトルと内容になったか非常に気になりますので新作が出ることを願っています。
    悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)Amazon書評・レビュー:悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)より
    4396320108
    No.2:
    (4pt)

    『サイコロ』不要のゲームブックです。(残念ながら絶版です)

    (『ゲームノベル』と表記されていますが、一般的には『ゲームブック』と表記するようなのでそれに従います)

    ゲームブック『悪夢の妖怪村』の作者は江戸川乱歩賞作家、鳥井架南子さんです。(第30回、「天女の末裔」私はこちらからゲームブックに入りました。)
    ご本人のゲーム好きが高じて、『ゲームブック』を出版することになったのだそうです

    『悪夢の妖怪村』のストーリーは妖怪や怪物が棲むという、人里離れた山奥にある廃村のうわさを聞いた主人公。その姿をビデオに納めテレビ局に売って一儲けしようと考えます。この村から無事脱出できたら、彼の(あなたの)アドベンチャーは大成功。でなければ待っているのは、死の恐怖・・・?です。
    どう『脱出』するかがポイントです。それほど難易度は高くありませんが、妖怪、怪物のキャラが面白く、村には「ファミリーゴースト」というコンビニがあるなどの設定が楽しいゲームです。

    「ゲームブック」のバリエーションは豊富でしたが、(私の知る範囲ではそれまでの)どれも選択肢ごとに頻繁に『サイコロを振る』必要があり、どの目が出るか楽しくもあるのですが、ときおりめんどうにも感じました。
    この点を「画期的なアイデア」(と私は思ったのですが)でクリアしたのが、『鳥井作ゲームブック』の最大の特徴です。ちょっとした工夫があり、『サイコロなし』でゲームが進められるのです。

    『悪夢の妖怪村』が好評だったそうで、『悪夢のマンダラ卿』『悪夢の幽霊都市』と続編が出版され、『悪夢三部作』となりました。もっと続くかと期待しましたが、これで終わってしまいました。(三作とも現在絶版です。)

    そしてこの度『悪夢の妖怪村』が、任天堂DSiのソフト(コンビニでダウンロード)としてよみがえりました。iPhoneにも移植予定とのこと。
       ↑
    <こちらから、ゲームブックに興味を持った方へ。>
    「絵」の感じがかなり違います。『ゲームブック』はどちらかというとカワイイです。(ホラーっぽくはありません。)
    ブックの場合『ズル』はいくらもできますが、自分に厳しく遊んだほうが楽しいです!

    ※鳥井さんの名前はゲームブック発行当時は『加南子』と表記されていましたが、現在の表記『架南子』に従いました。

    悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)Amazon書評・レビュー:悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)より
    4396320108
    No.1:
    (5pt)

    乱歩賞作家のゲームノベルです!

    作者鳥井加南子さん(現在は「架南子」と表記)は、第三十回江戸川乱歩賞を受賞しています。

    ご本人のゲーム好きが高じて作ってしまったゲームノベル。二十数年前に流行、わたしもはまった一人です。
    ゲームノベル(ブック)とはアドベンチャーゲームの一種でサイコロをふりながら、すごろくふうに(けっこう複雑だったりしますが)進んで行くものです。
    たとえば「偶数の目なら○ページへすすめ」というような指示がでます。それにそってコツコツサイコロをふりながら、必要なアイテムをゲットしたり、怪物と戦ったりしながら、地底のダンジョンを通り抜けゴールする。というような具合です。

    はまると面白いのですが、『サイコロをふる』がかったるかったりして、その部分を画期的なアイディアで(と私は思ったのですが)クリアしたのが、鳥井作ゲームノベルの特徴です。
    悪夢三部作「悪夢の妖怪村」「悪夢のマンダラ郷」「悪夢の幽霊都市」と続きました。小説はどうでもいいからもっと作って。と思いましたが、そうもいかず、この3作で終わりました。ファミコンが浸透した時代の流れもありますね。

    そしてこの度(7月27日)「悪夢の妖怪村」が任天堂DSiのソフトになって蘇ったようです。iPhoneにも移植の予定とブログにありました。。
    産女(ウブメ)をはじめいろんな妖怪がでてきておもしろいし、ミステリ作家としての鳥井さんの世界観に触れることもできますよ!
    悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)Amazon書評・レビュー:悪夢の妖怪村―スーパー脱出ゲーム・ノベル (ノン・ポシェット)より
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