悪夢のマンダラ郷
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この悪夢シリーズ、筆者が乱歩賞受賞者だけあって、文章に味があり、それでいて戦慄させる。 ただ、シリーズのどの作品だったか忘れたが、取り敢えず全シリーズ買って、クリアするも諦めるも、一回ぐらいはズルをしてみよう。 すると……。 詳しくは書かないが、ズルをすることにより、「存在しないパラグラフ」に巡り会うこともある。 「ここまで見越されていたか……」と、思わず筆者の悪戯心に舌を巻く部分がある。 一通り読み終わったら、読み物のように、選択肢無視でいろいろと飛び回ってみるのも一つの読み方である。 | ||||
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悪夢のシリーズの第2弾、僕が10歳の時に発売されたゲームブックです。 それを今日始めて、やっとクリアしました。 クリア直前で鳥肌が立ちました。 そして、ちょっと泣きそうになりましたよ。 なんと、1に戻されること50回、運命数決めからやり直しされること4回。 こんなに難しいゲームブックは初めてだ! なんと言ってもクリアの条件が厳しい! クリアに至るまでの選択肢を1つ間違えるともはやクリアできない。 条件がいくつかあり、その条件を手に入れるための条件もいくつもある。 内容は昔やっていたけれどもほとんど忘れていて、1を読んでこうだったなぁと思い出したり。 途中でいつものように諦めかけながら、なんか維持になって番号を覚えて戻ったりしてひたすらやり直した。 その結果、クリアに至るまでの条件が少しずつわかってきて......。 はぁ、これでまた1つクリアしたゲームブックが増えた♪ マンダラ郷マスターになれたかもしれない。 たぶん、このマンダラ郷を脱出した人はそんなに多くない気がする。 難しすぎるぐらいだったけど、クリアするまで辞められない楽しさがあったのはさすがでした。 是非多くの方にプレイしてもらいたいです。 滅多にできない経験ができますよ、緻密に組まれた仕掛けとか。 初版でしたが、パラグラフ指定ミスはたぶんなく、2箇所脱字を見つけたぐらいだったのは良かったです。 クリア目指して妖怪村と幽霊都市も頑張ってプレイしよう♪ | ||||
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二十数年前に流行った(と思うのですが)ゲームブックです。古書でかなりなお値段になってますね。 再版すればいいのにな。電気も電池も使わないで節電省エネで、ゲームの世界が楽しめます。 一般的にはサイコロを使うのですが、鳥井さんのはその手間を省く工夫が私にとっては画期的でした。 それとミステリ作家ならではの独特な世界観が好きでした。 自分の想像力を駆使して好きな世界が頭の中で作れます。私は,中国の桃源郷のようなのを思い浮かべました。 みんなそれぞれいろんなイメージでこのゲームノベル(一般的にはゲームブックと言ってたような)を楽しんだのでしょう。 そして古書となってまた別の人が違ったイメージで・・・何だか想像するだけで豊かな楽しい気持ちです。 古書が高額なのは古いファンとしては嬉しいですが、再版されたら新しいファンが増えるのに。 同じ悪夢シリーズの『悪夢の妖怪村』は任天堂DSのソフトになる可能性があるようです。時代の変化とともに新しいメディアで。それもいいですけどね。 追記:鳥井さん作ではありませんが、とても好きだった『展覧会の絵』というのがあった事を思い出し、調べました所再版されていました。早速注文しましたが、ゲームブック(ノベル)には根強いファンがいることがわかって嬉しくなりました。 | ||||
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