名探偵は最終局に謎を解く
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『名探偵は千秋楽に謎を解く』、『名探偵は九回裏に謎を解く』に続くシリーズ第3弾。 ただし、もともとはノン・シリーズの作品であった。1987年に雑誌『獅子王』に連載されたのだが、このときは登場人物が異なり、九重、枝川、筒井の3人組も出ていなかったのだという。ちなみに当時の題名は『墨田川幽霊グラフィティ』。単行本化されることもなかった。 それが、『名探偵は〜』シリーズが東京創元社から復刊されるに当たり、『墨田川幽霊グラフィティ』にも光が当たり、3人組が登場するよう大幅に書き換えることで、本書になったのだという。 経緯は複雑だが、『名探偵は〜』シリーズとして読んでもまったく違和感はない。舞台も似たようなところだし、話の構成にも共通点がある。 また、出来がいまいちというのも、同じである。実際、大人が読んで耐えられるレベルにはないと思う。ぎりぎり少年向けの小説だ。 | ||||
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