真実の絆

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種別
長編
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あらすじ

2005年03月01日 真実の絆 (幻冬舎文庫)

遺産百億円―。跡取りのいないはずの老資産家が、かつてもうけた血のつながった子供の存在の可能性を明かし、捜しはじめた。金をめぐってにわかに蠢く男女。繰り返されるDNA鑑定。偽装される愛情と親子関係。ついに起こる殺人。そして最後の最後に明かされる驚愕の真実!百億円の遺産をめぐる究極の親子鑑定ミステリー。--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)

評判

真実の絆の評価:

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真実の絆の総合評価:

6.00/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(2pt)

いまいち・・・

「余命いくばくもない資産家が自分の子供を捜している。」数百億と言われる資産に
さまざまな男たち女たちが群がった。巧妙に親子関係を作りあげようとする者。DNA
鑑定をしようとする者。あくまでも真実を追究しようとする者。いろいろな思惑が入り
乱れる中、ついに殺人事件が起こる。資産の行方は?驚愕の結末が待っていた・・・。
裏表紙に書かれたあらすじに惹かれ読んでみることにしたが、内容はとても分かりづらかった。
ストーリー構成や展開の仕方、登場人物ひとりひとりの位置づけやそれぞれの心理描写、
どれも読み手を満足させるまでに到っていない。内容の複雑さをきちんと表現できていないので、
読めば読むほど混乱する。ラストも「それなりの驚愕」という程度だった。発想のユニークさに
筆力が追いつかない・・そんな印象も受ける。読者を置き去りにした自己満足型という感じで、
不満が残る作品だった。
真実の絆 Amazon書評・レビュー: 真実の絆より
4344001176
No.4
(2pt)

いまいち・・・

「余命いくばくもない資産家が自分の子供を捜している。」数百億と言われる資産に
さまざまな男たち女たちが群がった。巧妙に親子関係を作りあげようとする者。DNA
鑑定をしようとする者。あくまでも真実を追究しようとする者。いろいろな思惑が入り
乱れる中、ついに殺人事件が起こる。資産の行方は?驚愕の結末が待っていた・・・。
裏表紙に書かれたあらすじに惹かれ読んでみることにしたが、内容はとても分かりづらかった。
ストーリー構成や展開の仕方、登場人物ひとりひとりの位置づけやそれぞれの心理描写、
どれも読み手を満足させるまでに到っていない。内容の複雑さをきちんと表現できていないので、
読めば読むほど混乱する。ラストも「それなりの驚愕」という程度だった。発想のユニークさに
筆力が追いつかない・・そんな印象も受ける。読者を置き去りにした自己満足型という感じで、
不満が残る作品だった。
真実の絆 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の絆 (幻冬舎文庫)より
4344406184
No.3
(3pt)

拍子抜けの結末

デビュー作以降、アクロバティックな仕掛けで読者を驚かせる覆面作家の作者が、敢えて老資産家の財産争いと言う手垢にまみれた設定で読者に挑む作品。死期が近づいた資産家が、かつて手放した息子捜しを弁護士に頼むという設定で物語が進む。
物語は8章の個別のサブ・ストーリーから成る。各章では財産を狙う登場人物達の醜悪さが描かれるが、章が完全に独立している訳ではなく、登場人物が複数の章に時には別名で登場する。この辺が作者の巧みさで、A章のaはB章の誰に相当するのかパズルのピースを当て嵌める楽しさがある。ただし、この趣向とある登場人物の性癖から事件の真相がおぼろげながら見えて来る。そして、最後に待っている結末は......残念ながら想定内。この程度でアクロバティックな仕掛けと考えているようでは、作者は甘い。また、資産家の動機が非常に希薄な点が結末の落胆度を増している。こんな動機なら、本作のような面倒な事をせずとも、もっと簡潔な方法があった筈だ。
デビュー作から、ミステリ作家にしては科学に強いと言う特徴があり、今になっても完全な覆面作家を通している心意気も私は好きだ。本作は、やや空振りの感があるが、毎作アクロバティックな仕掛けを用意しているのも好ましい。常に次作を期待させる作家。
真実の絆 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の絆 (幻冬舎文庫)より
4344406184
No.2
(3pt)

拍子抜けの結末

デビュー作以降、アクロバティックな仕掛けで読者を驚かせる覆面作家の作者が、敢えて老資産家の財産争いと言う手垢にまみれた設定で読者に挑む作品。死期が近づいた資産家が、かつて手放した息子捜しを弁護士に頼むという設定で物語が進む。
物語は8章の個別のサブ・ストーリーから成る。各章では財産を狙う登場人物達の醜悪さが描かれるが、章が完全に独立している訳ではなく、登場人物が複数の章に時には別名で登場する。この辺が作者の巧みさで、A章のaはB章の誰に相当するのかパズルのピースを当て嵌める楽しさがある。ただし、この趣向とある登場人物の性癖から事件の真相がおぼろげながら見えて来る。そして、最後に待っている結末は......残念ながら想定内。この程度でアクロバティックな仕掛けと考えているようでは、作者は甘い。また、資産家の動機が非常に希薄な点が結末の落胆度を増している。こんな動機なら、本作のような面倒な事をせずとも、もっと簡潔な方法があった筈だ。
デビュー作から、ミステリ作家にしては科学に強いと言う特徴があり、今になっても完全な覆面作家を通している心意気も私は好きだ。本作は、やや空振りの感があるが、毎作アクロバティックな仕掛けを用意しているのも好ましい。常に次作を期待させる作家。
真実の絆 Amazon書評・レビュー: 真実の絆より
4344001176
No.1
(3pt)

あまりに技巧的な

一人の人物に5人の母親!あまりに複雑な人間関係をモチーフに虚々実々の駆け引きが横溢するあまりに技巧的な作品。途中たびたび話の流れを見失いかけました。最後はかなり強引な結末です。この作者結構このパターンが多いような気がするのですが、よくもまぁこんな複雑な話を放り出さずに書いたものだと感心し、それまでがあまりに複雑であったため、むしろストンと落ち着いた感じになるのが奇妙な感覚です。
真実の絆 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の絆 (幻冬舎文庫)より
4344406184

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