悪人は三度死ぬ



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    初公開日(参考)1987年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,687回
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    悪人は三度死ぬ (光文社文庫)

    1990年11月01日 悪人は三度死ぬ (光文社文庫)

    殺された男が死亡推定時刻に電話をかけていた。その男は四年前の謎の焼死事件にも関与していたことが判明。かつてこの事件に関わっていた推理作家の浅井は、男の死を契機に再び事件の真相を追う。浮かび上がって来た奇怪な事実。そしてまた新たな殺人が…。乱歩賞作家が数々のトリックを駆使して贈る本格推理の極み。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    悪人は三度死ぬの総合評価:4.50/10点レビュー 2件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (5pt)

    あまり面白くなかった

    ちょっと無理があった。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.1:
    (2pt)

    よかったのはタイトルがらみ

    週刊文春1987年 国内9位

    衆人環視の中から忽然と姿を消した男 櫛田。ほどなくして他殺死体で発見される。ニュースを知った推理作家の浅井は、4年前の櫛田との因縁を想い出す。当時、車の中で焼死体が発見された事件を、テレビで他殺と推理した浅井は、櫛田から執拗な嫌がらせを受けていたのだった。 ・・・


    人体消失、死体の瞬間移動といった本格推理が楽しめる趣向。が、とにかくトリックがややこしい。だいたい、個人的に嫌いな小道具ロープを使う時点で、だめ。ああして、こうして、こうなって っていう手順を読んでいるうちにイライラ感がつのってしまう。あとあと出てくる電話を使った不在証明は、さらにさらに複雑怪奇し。本格ものは、シンプルに読ませてくれなければ。

    真犯人は予想どおりってことで驚きはない。最初から「あやしいでしょ?」って言っているようなもんだから。都合よすぎというシーンも随所に。人間ドラマとしても盛り上がりに欠ける。

    よかったのは「悪人は三度死ぬ」っていうタイトルに込められた意味かな。ここはフ〜ムとなる。

    テレビドラマ化されなかったのは、トリックがビジュアルに適してないからなんだろうなぁ。
    悪人は三度死ぬ (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪人は三度死ぬ (カッパ・ノベルス)より
    4334027288



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