複合誘拐



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初公開日(参考)1980年03月
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長編小説

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複合誘拐 (光文社文庫)

1986年06月01日 複合誘拐 (光文社文庫)

生番組のニュースショーで、アシスタント役の女性司会者を公募し、最終審査に10人の美女が残った。及川興業の社長令嬢で21歳の女子大生、理絵もその一人だったが、出演直前に誘拐された!フリーのレポーター・田代は、彼女を乗せたと思われるトラックを追って、東北自動車道へ。―サスペンスと本格推理を巧みに複合! (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

他の大谷作品も続けて読みたくなる逸品

大谷羊太郎の作品は、『本格ミステリ・フラッシュバック』で、かなり高く評価されている。
そこで、簡単に入手できる本作を、試しに読んでみた。
非常に面白い。結末に向けて二転三転四転するにもかかわらず、きちんと第1章からの伏線を回収するなど、推理劇としてよくできている。
本格推理風味のある誘拐サスペンスの作例では、森村誠一の『凄愴圏』を読んでガッカリした事が思い出される。
被害者だけでなく犯人もまた、偶然に左右され運命にもてあそばれた存在であるという点を描き出すのに、『凄愴圏』では、文字通り偶然の連鎖から生まれるサスペンスに流れてしまった。
一方『複合誘拐』では、懸命の推理と捜査による緊迫感がラストまで保たれており、ミステリとしては格段に優れた出来になっている。
複合誘拐 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:複合誘拐 (光文社文庫)より
4334703615



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