警視庁の忍者
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あらすじ
警視庁の密命を果たす、闇に紛れる忍びの者 「悪党ども、首を洗って待っていやがれ」警視総監から和綴じの書物を直接手渡された女性警察官僚は呟いた。その書物の表紙には、特殊な顔料で記された題名が、暗闇の中に浮かび上がっていた。『忍術指南書』、とーー。東新宿警察署の沢田欣珠(よしみ)は、先輩刑事の多胡武夫と売買春の現場を押さえるべく、網を張っていた。人身売買、ひいては、新型の違法薬物《ブルー》を製造・密売する反社組織を一網打尽にするためだ。しかし、欣珠は容疑者を追っている最中、不意を突かれて何者かに拉致されてしまう。偶然現場に通りがかった、警務課の工藤啓太郎は逃走車両の追跡を開始。首尾よく救い出し、欣珠の自宅まで送るが、アパートが火事で近づけず、ふたりは戸惑う。まさか、反社組織の仕業なのか……。女性警察官僚からの密命を帯びた工藤は、一体どう動く?巨悪を狩るため陰に生きる、日の目を見ぬ現代忍者の隠密捜査が、今ここにはじまる! 【編集担当からのおすすめ情報】 「公家武者信平」「「浪人若さま新見左近」シリーズで超絶人気を誇る時代小説作家が初めて筆を執った、究極の警察エンターテインメントです!(「BOOK」データベースより)
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評判
警視庁の忍者の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
警視庁の忍者の総合評価:
10.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
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表の顔は事件捜査に全く関係のない冴えない警察職員だが、ひとたび黒装束に身を包み忍者に変身すると、最新技術を駆使して警備の厳しいビルに侵入するなど、凄さを発揮する。最先端の技術で改良された手裏剣や鎖帷子などを使うだけでなく、AIやドローンなどの最新技術も駆使する現代版忍者である。
ミステリーの要素を含んだ勧善懲悪のエンターテイメント作品で、忍者と警察を融合させた新しい切り口が面白い。読んでいると、『バットマン』『ミッションインポッシブル』『特命係長只野仁』などが思い浮かんでくる。まるでアクション映画を観ているような展開が待ち受けている。
ストーリー展開にスピード感があり、読んでいるとどんどん作品に引き込まれて行く。話の内容がやや現実離れしているところもあるが、フィクションとしては十分楽しむことができる。