臨界シンドローム 不条心理カウンセラー・雪丸十門診療奇談
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臨界シンドローム 不条心理カウンセラー・雪丸十門診療奇談の総合評価:
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恐怖や嫌悪感とユーモラスな会話のバランスが良く、ホラー小説としても文学作品としても印象に残る作品でした。 作者の巧みな描写のおかげで後味の良い気持ち悪さを充分に堪能できます。 前作よりしつこくなく、より読みやすくなったなぁと思います。 また、本作一貫して伝えたいメッセージが根底にあり、哲学的にも楽しめました。時間が経ってから何度も読み返す、お気に入りの作品です。 | ||||
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最後まで読めばまた違う景色が見えたかもしれないが、メインキャラクターが嫌いすぎて挫折した | ||||
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『なまづま』とも『夜波の鳴く夏』とも気色の違った作品です。 この二つと比べるとかなり取っつきやすいですね。 多くの人が読めるよう門口が広がっていますね。 しかしさすがの堀井拓馬! 一個一個のエピソードはどれも強烈奇譚! 過激な表現を使わずにグロテスクを体現しております!(その点では『なまづま』寄りですね) | ||||
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人の心理をテーマとしたフィクションではありますが、 理論的に書かれている物語です。 つじつまの合う話しが好きな人にお勧めです。 | ||||
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前2作が素晴らしかったので、待ちに待ったという感じで買いました。 本を開く前の期待感がものすごく大きかったのですが、期待通りの作品でした。 ホラーらしく陰惨なシーンがところどころにある割には、雪丸十門と怜司の絡みをはじめ、 全体的に軽妙なタッチで描かれており、それなのに文学作品を思わせるような語使い。 とりわけ比喩表現がすばらしく、感情や音・匂い・感触等、目に見えないものを、 的確に且つ詩的表現しています。 奇抜なストーリーも、前述の文章の技術の為に現実味を増しており、一気に読了しました。 素晴らしい作品でした。 | ||||
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