川滝少年のスケッチブック

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種別
長編
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あらすじ

2023年06月29日 川滝少年のスケッチブック

列車内には、学校や職場へ行こうとしている人が乗り合わせていた。突然、「ダダダダーン」という爆音が鳴り響いて、窓から外を見ると、アメリカ軍の飛行機が間近まで迫ってきているではないか。操縦席のパイロットの表情まで見えるほど、爆撃機は近くにいる。明かに、僕らの乗っている列車を攻撃しようとしている。このままでは死んでしまう。反射的に、列車から飛び降りた。(本文より)(「BOOK」データベースより)

評判

川滝少年のスケッチブックの評価:

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川滝少年のスケッチブックの総合評価:

8.00/10点 レビュー 3件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(5pt)

戦争文学に見向きもしなかった層にも伝わる

それが売り物になるのか?

正直、手にするまでは、
そんな気持ちがありました。

主人公はアメリカ育ちの12歳。

好奇心あふれる彼が、祖父の描いた
スケッチ集を手にしたことをきっかけに、
自らのルーツにかかわる
歴史の1ページを体感することになります。

小説と絵のコラボ効果が凄い!

これまで戦争文学に
見向きもしなかった層にも届く一冊ですね。

祖父の経験が身近なものになっていく
ストーリーを追体験することで、私も、
いかに争いごとが不毛であるかを痛感しました。

やはり、この国の趨勢を自分事として捉え、
行動していくことが大切ですね。

「見て見ぬふりをしていたら
 再び世の中がおかしくなる」

この言葉は、
しっかりと胸に刻みたいと思います。

(対象年齢は10歳半以上かな?)
川滝少年のスケッチブック Amazon書評・レビュー: 川滝少年のスケッチブックより
4065317312
No.2
(2pt)

角に折れあり

配達途中でぶつけたのでしょうか?
表紙角に折れがありました。
ちょっとテンションが下がりました。
返品・交換まではしなくていいかなと思いましたが、今後の配送には配慮をお願いします。
川滝少年のスケッチブック Amazon書評・レビュー: 川滝少年のスケッチブックより
4065317312
No.1
(5pt)

80年前の少年の暮らしが生き生きと

何と言っても川滝少年こと川瀧喜正さんの絵が素晴らしい。作家の小手鞠るいさんが ツイッターに上げた父上の絵が評判を呼び出版に繋がった。ふるさと伊予宇和島での平和な暮らし。小学6年生で越した岡山で1944年春、岡山県立工業学校に入学、学校生活の様子が生き生きと描かれている。しかし時局は戦争末期、軍事教練、勤労動員で勉強どころではない。そして敗戦。大人たちは手のひらを返したように民主主義を謳う。おじいちゃん、ひいおじいちゃんたちが小学生、中学生だったときの生活がユーモアある絵で綴られており、現代の小中学生にぜひ手にとっていただきたい。続編「川滝青年」の戦後の暮らしもぜひ出版を!と願う。
川滝少年のスケッチブック Amazon書評・レビュー: 川滝少年のスケッチブックより
4065317312

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