探偵はサウナで謎をととのえる
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実は私はサウナに入った経験がありません。 だから逆にツボにはまったのかもしれませんが、探偵が「サウナに入ると頭が冴える」という話ではなく、サウナという独特の空間が探偵に謎解きのヒントを与えるという構成が画期的でとても楽しめました。 ラノベ感覚でサクサクと読める短編集ですが、最終話「サウナ探偵の巡礼」は欲を言えば長編で読みたかったです。 それくらい人間模様や謎解きが見事でした。 次は、同じ著者の長編ミステリーを楽しみにしています。 | ||||
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登場人物の軽妙なやりとりが楽しく、スラスラと読み進められます。謎解きのスッキリ感の後には、当然のように自分もサウナに入りたくなる、そんな小説。2時間もののサスペンスドラマの原作にもピッタリかも!今晩は久々にスーパー銭湯に行ってみようかな。 | ||||
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表紙イラストのとおり中高年男性二人がサウナでくつろぎながら事件の謎を解くという意外性のあるストーリーです。表紙絵にがっかりしてスルーしてしまったらもったいないです。 竜太郎(義父)と龍二(婿)は、職場の元上司と部下、義父と娘婿、探偵と刑事の関係です。定年退職した元刑事がサウナに入るととたんに推理がさえ「ととのいました」と謎を解く。 事件後家計を握っている江美夫人に隠れて(その後バレるのですが)がっちり手を握ってお風呂セットを抱えてサウナの贅沢に向かうエンディングは笑えます。 | ||||
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