(短編集)

雲を離れた月



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    初公開日(参考)2018年06月
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    短編集

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    雲を離れた月

    2018年06月18日 雲を離れた月

    中学時代のちょっとした遊びの呪いか「二十歳までに三人死ぬ」という言葉にとらわれ、消息不明となっていた酒見君を探し出した源の前に現れたのは…「雲を離れた月」。大学時代の友人、榊君と久しぶりに再会した光安は、思い出話をするうちに彼のお面に手をかけたあの夜のことを振り返る「ある夜の重力」。50万円と引き換えに誕生日を手放してしまった渕上がたどり着いた先には…「7月2日、夜の島で」。「たべるのがおそい」掲載の「エスケイプ」の四編を収録。(「BOOK」データベースより)




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    雲を離れた月の総合評価:9.20/10点レビュー 5件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (5pt)

    不思議で奇妙でこわい、けれども優しい。

    4つのお話、全て大学生が主人公です。
    意外な展開に目が離せず、一気に読み終わりました。
    不思議で、奇妙で、どこかふわりと優しさの漂う恐怖。楽しませて頂きました。
    雲を離れた月Amazon書評・レビュー:雲を離れた月より
    4863853203
    No.4:
    (5pt)

    ストーリーに引き込まれる

    4編の作品いずれもが意外性あり、結末がどうなるのかドキドキしながら夢中で読んでしまった。
    心情の揺れ動きや情景描写に優れていて、まるで自分もその場で登場人物達を見ているかの
    ような錯覚を覚えた。次回作も楽しみだ。
    雲を離れた月Amazon書評・レビュー:雲を離れた月より
    4863853203
    No.3:
    (4pt)

    帯をめくると仕掛けが...!

    作中、どこにも言及されてはいませんが、これは紛れもなく酒呑童子伝説の再話でしょうね。700年前の物語が、現代小説として見事に蘇っています。FGOで使っているキャラなのでピンときました。『大江山絵詞』では、源頼光は酒呑童子の首を持ち帰ったけれど、『雲を離れた月』の源君は、酒見君をどうするか...。
    一気に読了して、本を閉じたとき帯が外れ、驚きの仕掛けに気づきました。こだわった本だなぁ。
    雲を離れた月Amazon書評・レビュー:雲を離れた月より
    4863853203
    No.2:
    (4pt)

    不思議で、ちょっと怖くて引き込まれる

    夏目漱石の「こころ」を読んだ時、「先生」の秘密が暴かれる直前まで「私」と一緒に「先生」の秘密に魅了されていった。
    まだ学生だった私が初めて本に夢中になったあの瞬間を思い出した。
    酒見くんの謎に少しずつ迫っていくにつれドキドキとページを繰る手が止まらなくなっていった。私の心を惹きつけたのは酒見くんの静かな壊れ方だ。白くて美しい横顔が行間からはっきりと見える。
    静と動という言葉を用いるなら、この作品はひたすら「静」だ。起こっている出来事は激しいものなのに、ただひたすら静寂さを感じる文章で綴られている。そのギャップが私を作品の中に引き込んで離さなかった。
    用事も忘れて読みふけり、ものの30分で読了した。久しぶりに夢中になれる作品だった。
    雲を離れた月Amazon書評・レビュー:雲を離れた月より
    4863853203
    No.1:
    (5pt)

    独特な世界観が最高♪

    購入時の価格:1,620円
    ちょっと前に”エスケイプ”を読んで相川氏のファンになり、書下ろし2編が収録されているとのことで、思わず衝動買いしてしまったのですが、正解でした♪
    独創的なストーリーがかなりいいですね!
    一気に読んでしまいました♪
    雲を離れた月Amazon書評・レビュー:雲を離れた月より
    4863853203



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