同族企業



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初公開日(参考)1976年01月
分類

長編小説

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同族企業 (青樹社文庫)

1997年11月01日 同族企業 (青樹社文庫)

浜松市に本拠をおく植田発動機のマリーナ課長・遠藤悟郎の新妻・恵梨子が新婚旅行先から失踪した。必死になって恵梨子の行方を追う遠藤の前に浮かび上がってきたのが、植田発動機を牛耳り、経営陣を同族で固めて強権をふるう超ワンマン社長・植田泰平だった。恵梨子は植田の欲望のままに利用されていたのだ―。同族企業の裏に隠された実像に鋭く迫る傑作企業小説。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

ノンフィクションの要素を持つフィクション。

ヤマハ発動機の物語。
フィクションとノンフィクションの中で、こんな会社はイヤになってしまうだろう。
同族会社のもつ問題をえぐり出している。
同級生のもつ不思議さがある。最後のドンデンカエシがおもしろい。
「一族経営とはいっても、要するに本当の支配者は一人きりで、
その支配者をめぐる様々な思惑や葛藤が、一族の内部で渦巻いているということであった。」
「おそらく、植田泰平は息子の順一をも 信じていまい。
泰平社長は、自分一代のことしか 考えていないのではなかろうか。
信じられるのは自分の力だけで、自分一代、やりたいだけのことを勝手気ままに
やろうとしているのではないか。
一族内の骨肉闘恨も、結局は理念の薄っぺらな
自分一人では、泰平社長に正面から太刀打ちの
できないものたちだけの勝手なあがきではなかったか」

誰も信じられない孤独でありながら、同族のみが群がる。
同族企業 (角川文庫 緑 463-28)Amazon書評・レビュー:同族企業 (角川文庫 緑 463-28)より
4041463289
No.1:
(3pt)

経済小説というよりミステリーが主体

経済小説でありそうでやはりそうではないミステリー小説に構成されている。
ワンマン社長を頂点とする発動機メーカにおける内部抗争と殺人ミステリー仕立てではあるが多くのミステリーを読んだものとしてはないように迫力が欠ける。
一般文学通算1070作品目の感想。2013/10/02 17:35
同族企業 (角川文庫 緑 463-28)Amazon書評・レビュー:同族企業 (角川文庫 緑 463-28)より
4041463289



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