追憶の詩: 魂葬屋奇談
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職業体験で幼稚園にいた深波は最終日の帰り、白いオウムに出会う。そしてその白いオウムを使い魔と呼ぶ男女。深波は「お前たち、魂葬屋なのか?」と思わず訊くが答えてもらえないまま男女はいなくなってしまった。部屋に遊びに来ていた時雨に話すと「死にたくなければ、そこには近づくな」と警告される。そして翌日幼稚園の傍で深波はユキと出会い、そして異形のものに襲われる。そこに現れたのは鳴砂という女性。棒を片手に戦う彼女は“始末屋”というらしい。幼稚園は最近通り魔が頻発する地区に存在する。通り魔はその屍人と呼ばれる異形と関係するらしいが―― 4巻です。魂葬屋でもなく、死神でもなく始末屋がメイン。助人である深波は彼らに協力することに。といっても巻き込まれたのではなく、自らの意思で協力することを決めます。それらの様子を見た周囲から「変わったね」と言われる場面も。ユキとは距離のとりかたが分からなくなったこともあり、ユキと行動する場面はほとんど無し。魂葬屋と違い、始末屋は戦いが専門。アクションシーンが多く、命の危機に晒されるなど今までのと違った内容です。新キャラとして始末屋の三人と使い魔が登場。 謎の日記から始まる今作。その日記が意味するものは作中後半で分かります。また余話としてユキ視点で話がすすむ「花の揺籠」がありますが、これも「追憶の詩」を読むことで内容が深まるもの。日記と共にこれからの話について大きく関係するでしょう。 個人的に好きなユキと深波のかけあいが少なかったので星4つにしました。内容が面白くなかったとか、そういうわけではありません | ||||
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