転落者

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

1998年06月30日 転落者

楽園を与えられながらもすべてに満足できなかった男―それが一連の事件を引き起こした白骨死体の生前の姿だった。男は11年間、ナヴァホ族の霊山シップロックの山頂に横たわっていた。訪問者はカラスだけ。死体はついばまれ白骨となり、登山用具があたりに散らばっていた。奇妙な事件が相次いで発生しはじめたのは、その男が地上に降りた直後だった。静かな長い年月は突如として終わりを告げる。リープホーン元警部補は白骨死体と狙撃事件の関連性、古い記憶…白人失踪事件が絡んでいるはずだと、捜査内情をチーから聞きだそうとする。相次ぐ事件に関連性など、単なるこじつけだと疑心を消せないチー警部補代理は、婚約者のジャネットが必要以上に事件に関心を示すことに気づき、捜査に身を投げだしていく―が、そこに待ち構えていたのは遺産相続、鉱山開発などの裏に潜む人間の欲望、愛欲、そして最も信じたくはなかった白人化したジャネットの姿だった。Vita brevis「人生は短い」―そんな警句を残して男は自ら落ちゆく道を歩んでいった…。(「BOOK」データベースより)

評判

転落者の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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転落者の総合評価:

8.40/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(5pt)

とても綺麗な本でした。

新作が出ていることを知らずにいたので、とてもたのしみに待っていました。とても綺麗な本だったので、丁寧に、ゆっくり読みました。出版社も違うし、翻訳者も違っていましたが、今まで読んだのと同じ気持ちで読めました。満足です。
転落者 Amazon書評・レビュー: 転落者より
4887241305
No.4
(3pt)

転落者

予定より早く商品が届いて驚きました。
同じ作者の本は今までハヤカワの文庫本とペーパーバックだったのでハードカバーは初めてです。
翻訳もハヤカワの人と違って文体が異なり違和感がぬぐえませんが、ヒラーマンの作品にまた巡り会えて感謝しています。
転落者 Amazon書評・レビュー: 転落者より
4887241305
No.3
(5pt)

ありがとうございました、

この作者は昔から好きな作家でした。
未翻訳作品もまだあるようなので、これからも注目していきたいと思います。
転落者 Amazon書評・レビュー: 転落者より
4887241305
No.2
(5pt)

ありがとうございました、

この作者は昔から好きな作家でした。 未翻訳作品もまだあるようなので、これからも注目していきたいと思います。
転落者 Amazon書評・レビュー: 転落者より
4887241305
No.1
(3pt)

シリーズものは訳者が代わると辛い。

ナヴァホ族警察シリーズの第12作め。邦訳されたものとしては9冊め(途中未訳あり)。この版元と訳者では初めて。
本作ではリープホーンが警察を引退し、ジム・チーは警部補代理に昇進。物語はリープホーンとチーが別々に追っていた事件がリンクして解決を見るいつものパターン。この事件が引き金になってそれまでも不安定だったチーとジャネット・ピートとの関係が終わり、同時に、新米女性巡査・バーニー・マヌエリトとの新しい恋の予感が示唆される。小説自体の完成度はそこそこで可もなく不可もなくといったところだが、その印象をさらに散漫にしているのが翻訳の違和感。ハヤカワでの大庭訳に慣れていたので、この訳者の平板でメリハリのない訳文では物語に没入できなかった(本書が翻訳デビューだそうです)。チーの特徴である、その若さに似合わぬ生真面目さはこの訳からは伝わってこないし、地の文で、疑問文の?マークの次を一文字分空けずに次のセンテンスを続けるという表記の仕方にも読むリズムを崩されてイライラした。また、版元/訳者が代わっても、シリーズとしての整合性のため(つまりは読者のため)に既訳を踏襲するべきだと思われる固有名詞がいくつかあったのも気になった(津森訳〈ベガイエイ〉→大庭訳〈ベゲイ〉/〈夜明けの少年〉→〈暁の少年〉/〈川が交わる〉→〈落合川〉等)。結論として非常に読みにくく、ある意味今まで築かれてきたシリーズの雰囲気が著しく損なわれたと感じた。大好きなシリーズだけに残念です。
転落者 Amazon書評・レビュー: 転落者より
4887241305

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