(短編小説)

頸折れ人形考



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    初公開日(参考)2013年03月
    分類

    短編小説

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    頸折れ人形考

    2013年03月10日 頸折れ人形考

    エレベーターの中で頸を絞められたうえに、へし折られた、奇っ怪な死体が発見される。 死体はオーガンディーのドレスに赤いパンプスを履き、あたかもフランス人形のような恰好をしていた。 しかしエレベーターに乗り合わせた人間はなく、階と階の途中でとまっていたため、そこは完全な密室だったのである――! 謎と物語が幾層にも重ねられた、めくるめくエロスと怪奇が織りなす本格ミステリー。 「断言しましょう。読者は、この小説の1文字目を読んだ瞬間に、作者に敗北します。 始まったときには、すでに終わっている。 物語の後半で事件の真相が明らかになるにつれて、背筋がゾッとするはずです。 もし自分が、この事件の犯人に標的にされたら……おそらく、身の潔白を証明できないと思います。 まさに、孔明の罠。とんでもない復讐方法です。 読めばわかる!」(イマガワ氏) 著者略歴 大分県生まれ。法政大学文学部日本文学科卒。 1991年島田荘司氏の推薦により『からくり人形は五度笑う』(講談社)でデビュー、好評を博する。 その後『蛇つかいの悦楽』(立風書房)、『毒のある果実』(角川書店)、『悪魔の水槽密室―「金子みすゞ」殺人事件』(光文社文庫)などの作品を発表。 本格派ミステリーを書ける数少ない女流作家として支持をえている。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    繰り返し読む度に新たな発見を楽しめる本です!

    最初のページからぐぐっと引き込まれ、
    様々なイメージを頭に思い浮かべながら、
    気がついたら最後まで読み終わっていました。

    不気味な死体の発見から事件がはじまり
    男性なら心のどこかに潜んでいるであろう
    潜在的な欲望を刺激する描写。

    犯人は誰なのか?
    誰が何の目的であのような殺しかたをしたのか?
    予想は次々と裏切られ
    衝撃の結末が!

    ミステリーが好きな方、
    日頃あまり読まない方、
    どなたでも楽しめる、
    お薦めの作品です。
    頸折れ人形考Amazon書評・レビュー:頸折れ人形考より
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