名探偵カッレとスパイ団



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    初公開日(参考)1986年10月
    分類

    長編小説

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    名探偵カッレとスパイ団 (岩波少年文庫)

    2007年05月16日 名探偵カッレとスパイ団 (岩波少年文庫)

    バラ戦争を続行中の白バラ軍は、有名な工学博士を父にもつ5歳の少年、ラスムスの誘かい事件にまきこまれる。スパイ団のアジトの島へ連れさられたラスムスやエーヴァ・ロッタを救うため、カッレくんがまたまた大活躍。 (「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (5pt)

    「夏休みやそよ風やきらきら照る太陽」

    カッレ君シリーズ第3弾は危機一髪の連続。カッレ、アンデス、エーヴァ・ロッタの機転とバイタリティでその危機を乗り切っていきます。ハラハラドキドキの一方で、事件の舞台となった海や島や森や照りつける太陽は夏休みの楽しいキャンプのようでもあります。大人にはできない子どもだけの冒険。白バラ軍に新しいメンバーも誕生して、ますます楽しい夏休みが続きそう。
    名探偵カッレとスパイ団 (岩波少年文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵カッレとスパイ団 (岩波少年文庫)より
    400113053X
    No.5:
    (5pt)

    北欧の苦悩に無縁な子供達の童話です。

    カニグズバーグのような屈折したバックグラウンドがない作者はのびやかで楽しい冒険ものを描いています。子供時代の特権みたいな楽しい内容です。カッレ君シリーズは全部無邪気に楽しめます。
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    No.4:
    (4pt)

    白バラ団はラスムスに引き継がれるのか。

    カッレくんシリーズ3作目。今回は、カッレら3人に加えて5才のラスムスが(なりゆきで)主役の1人を演じる。ラスムスが活躍する最後のシーンをみると、いずれカッレらがラスムスに「白バラ団はおまえに任せた」と言って去っていく未来が暗示されているようにも思える。
    小学校高学年の頃、カッレらのように数人の遊び仲間と「秘密の合図」を決めたり、サンスター・スパイメモ(水に溶けるメモ用紙)を心底から欲しかったりしたなと思い出す。そういうものを「子どもっぽい」と感じるようになったのはいつだっただろうか。
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    No.3:
    (5pt)

    シリーズの最終話

    今回のカッレ君たちは、スパイ団による誘拐事件にまきこまれます。前作までのストーリーと同様に、スリルのある展開が盛り込まれ、楽しめます。しかし、本作に一抹の寂しさがあるのは、そのうちに大人になってしまう、楽しい子供時代にもいずれ終わりがやってくる、ということを、カッレとアンデス、エーヴァが自覚するからでしょう。幼いラスムスの面倒をみたり白バラ軍に加盟させるのも、お兄さん・お姉さんとしての振る舞いになっていて、カッレ君たちも成長をしているなあと思う反面、子供らしさもこれから少しずつ失っていくのだろうなあという感慨も起こります。
     だからこそ、カッレ君たちの幸せな夏休みのお話には、甘美な懐かしさが漂うのでしょう。
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    No.2:
    (4pt)

    “親切な人さらい”

    今回のお話は機密の数式を手に入れようとするスパイ団と

    カッレ率いる白バラ団の戦いです。

    追いついては追いつかれたり、

    また追いつけどもまた追いつかれたりが

    絵巻物を転がすように展開していきます。

    ただ、白バラ団の活躍はどこか静かな気がします。

    ラスムスと“親切な人さらい”の熱い友情が

    相対的に白バラ団の活躍度を下げたようです。
    名探偵カッレとスパイ団 (岩波少年文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵カッレとスパイ団 (岩波少年文庫)より
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