カッレくんの冒険
- 名探偵 (559)
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小学生低学年の時にハマリました。 NHKで放送された名探偵カッチンを観て、原作を知りました。 リンドグレーンは、長靴下のピッピが有名ですが、私は何故かカッレくんシリーズ一択でした。 街の風景、子ども達の心の描写、とても響くものがあります。 そして男の子なら、誰もがエーヴァロッタを理想の女の子に思ったのではないかと思います。 大人、いやもはや私はシニアですが、部分的に一字一句覚えていた処もあり、また、挿絵もそのままで嬉しくなりました。 子どもの頃のわくわくを思い出したいあなたに、是非読んで戴きたい一冊です。 忘れていたわくわくが、そこにあります。 | ||||
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美味しい焼きたてのパンをいつもポケットに入れていてカッレ君達にふるまってあげています。男の子のように元気でしかも可愛いくてカッレ君達が将来的に「幼少期のマドンナだったな」と思い出すような存在です。カッレ君シリーズに出てくる北欧の食べ物は興味深くて食べてみたかったです。 | ||||
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カッレくんシリーズ第2作。夏の太陽。静かな田舎町。はだしで走り回るカッレ、アンデス、エーヴァ・ロッタ(と赤バラ軍の三人)。大人たちが考えもしない子どもたちの奇妙な行動が、今回も事件を解決に導きます。かつては子どもだった大人たちもそれぞれの役割を担っていますが、主役は子どもたち。 | ||||
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カッレくんシリーズ2作目。登場人物になじみができたせいか、1作目に比べて冒頭から物語に入り込めた。愉快・痛快な物語なのだが、そこに、エーヴァ・ロッタが人生の中ではじめて邪悪なものに出くわしたり(もちろん1作目の窃盗団も悪い連中だったのだけれど、今回はなにしろ殺人である)、名探偵ブルムクヴィストたるカッレが、空想と現実との違いを悟らせられたりという「苦味」がまぶされているのがよい。もちろん、カッレもエーヴァ・ロッタもアンデスも、もうしばらくは、太陽の光の下、はだしで駆け回る輝かしき子ども時代の日々を過ごすことができるのだけれど。 | ||||
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何十回読み返したことでしょうか。 一時期、最初から最後まで、全て暗唱できるくらいでした。 少年少女冒険小説の、いや文学として、素晴らしい作品です。 友情、正義、知恵、仲間、そして、危険を恐れずに前に進む意志。人生に必要なことは全てこの本に教えてもらったように思います。 | ||||
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