カッレくんの冒険



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初公開日(参考)2007年02月
分類

長編小説

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カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)

2007年02月16日 カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)

難事件を解決して、一躍名探偵の名声を博したカッレくんは、平穏な夏休みをもてあましていた。ある日、遊び仲間のエーヴァ・ロッタが高利貸し殺人の犯人を見かけたことから、ふたたび大事件にまきこまれ、捜査にのりだす。小学5・6年以上。 (「BOOK」データベースより)




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未読の方はご注意ください

No.7:
(5pt)

懐かしい児童文学

小学生低学年の時にハマリました。
NHKで放送された名探偵カッチンを観て、原作を知りました。
リンドグレーンは、長靴下のピッピが有名ですが、私は何故かカッレくんシリーズ一択でした。
街の風景、子ども達の心の描写、とても響くものがあります。
そして男の子なら、誰もがエーヴァロッタを理想の女の子に思ったのではないかと思います。

大人、いやもはや私はシニアですが、部分的に一字一句覚えていた処もあり、また、挿絵もそのままで嬉しくなりました。

子どもの頃のわくわくを思い出したいあなたに、是非読んで戴きたい一冊です。
忘れていたわくわくが、そこにあります。
カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)Amazon書評・レビュー:カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)より
4001141221
No.6:
(5pt)

エバー・ロッタはパン屋の娘で

美味しい焼きたてのパンをいつもポケットに入れていてカッレ君達にふるまってあげています。男の子のように元気でしかも可愛いくてカッレ君達が将来的に「幼少期のマドンナだったな」と思い出すような存在です。カッレ君シリーズに出てくる北欧の食べ物は興味深くて食べてみたかったです。
カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)Amazon書評・レビュー:カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)より
4001141221
No.5:
(5pt)

「夏休みは、発明のなかでもいちばんすばらしい発明である、とカッレは思った。」

カッレくんシリーズ第2作。夏の太陽。静かな田舎町。はだしで走り回るカッレ、アンデス、エーヴァ・ロッタ(と赤バラ軍の三人)。大人たちが考えもしない子どもたちの奇妙な行動が、今回も事件を解決に導きます。かつては子どもだった大人たちもそれぞれの役割を担っていますが、主役は子どもたち。
カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)Amazon書評・レビュー:カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)より
4001141221
No.4:
(5pt)

輝かしき子ども時代にまぶされた「苦味」。

カッレくんシリーズ2作目。登場人物になじみができたせいか、1作目に比べて冒頭から物語に入り込めた。愉快・痛快な物語なのだが、そこに、エーヴァ・ロッタが人生の中ではじめて邪悪なものに出くわしたり(もちろん1作目の窃盗団も悪い連中だったのだけれど、今回はなにしろ殺人である)、名探偵ブルムクヴィストたるカッレが、空想と現実との違いを悟らせられたりという「苦味」がまぶされているのがよい。もちろん、カッレもエーヴァ・ロッタもアンデスも、もうしばらくは、太陽の光の下、はだしで駆け回る輝かしき子ども時代の日々を過ごすことができるのだけれど。
カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)Amazon書評・レビュー:カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)より
4001141221
No.3:
(5pt)

今時の少年少女に読んで欲しい。

何十回読み返したことでしょうか。
一時期、最初から最後まで、全て暗唱できるくらいでした。
少年少女冒険小説の、いや文学として、素晴らしい作品です。
友情、正義、知恵、仲間、そして、危険を恐れずに前に進む意志。人生に必要なことは全てこの本に教えてもらったように思います。
カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)Amazon書評・レビュー:カッレくんの冒険 (岩波少年文庫)より
4001141221



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