デジタルの秘法



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初公開日(参考)1995年03月
分類

長編小説

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デジタルの秘法 (文春文庫)

1995年03月31日 デジタルの秘法 (文春文庫)

コンピュータのセキュリティ・システムに不備あり。はじめは自分の働く銀行のため改善策を提案したヴェリティだが、暗愚な上司ばかりで糠に釘。やがて彼女の冴えた脳細胞は、金融経済の達人にして人生の指導者、そして良きボーイフレンドのゾルタンを手ごわいライバルとして、銀行から10億ドル盗む華麗なるコン・ゲームに挑む。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

金融犯罪を描いたコン・ゲーム風小説の秀作

銀行に勤める主人公が内部から大金を盗もうとし・・・というお話。

割とよくあるコン・ゲーム的な小説ですが、各章の冒頭に金に関する箴言が引用されていたり、中の文章にも金融関係で働いている人への痛烈な批判があり、社会派に分類されるタイプの小説に思えました。金融犯罪ネタの社会派サスペンスとして読める小説だと思います。

個人的な事を申せば、学生時代に金の亡者の様な人がいて、よく金をたかられて精神的にまいったり、自分と自分の金の事しか考えない金融機関の人の酷い犯罪等を見聞きして、金融機関がモラルハザードを起こしている様に思えたので、ここで展開される金融機関やそういう関係で働いている人びとへの警鐘はリアリティがあり、単なるサスペンスでは終わらない、内容の濃い作品だと思いました。

前作の「8」と随分違う作品ですが、両方とも頗る面白い所は共通していて、著者は随分筆力のある作家だと見受けしました。まだ、未訳があったら順次翻訳して頂きたいです。

金融犯罪を描いたコン・ゲーム風小説の秀作。機会があったら是非。
デジタルの秘法 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:デジタルの秘法 (文春文庫)より
4167309513
No.1:
(3pt)

コンゲーム

作者自身がモデルかなという感じの主人公とその仲間達によるコンゲームである。出てくる人物もかなり個性的だし、話もそれなりに面白くて、あきずに読める。でも、どうしても前作のエイトと比較してしまい、力が抜けた感じがしますね。
デジタルの秘法 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:デジタルの秘法 (文春文庫)より
4167309513



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