ギデオンと放火魔
- 放火 (195)
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ロンドン警視庁犯罪捜査部長のジョージ・ギデオンの活躍を描く警察小説。題名からもわかるとおり、放火事件がメインなのだが、そこは大都市ロンドン、放火犯を追っている間にも次々と事件が起こる。少女暴行殺人事件、女性の白骨死体の発見、詐欺に銀行強盗と息をつく暇もない。これらの事件の担当刑事に的確な指示を与え、自らも現場に赴く。 家庭では妻と五人の子供がいるのだが、ここでも問題が起きて、職場でも家庭でも大忙し。この家庭での描写が、仕事一辺倒のように見えるギデオンに人間味を与え、魅力ある人物にしている。 起こった事件にそれぞれ始末をつけ(つかない事件もあるのだが)、ダイナマイトを持った放火犯を追うクライマックスは圧巻、まさに手に汗握る、です。 1961年度のアメリカ探偵作家クラブ最優秀作品賞受賞作だそうです。 | ||||
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