毒蜜
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
毒蜜の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
南英男の荒唐無稽アクションに嵌ってずいぶん経つが、ブレイクのきっかけとなったこの『毒蜜』のシリーズ第一作は読んでいなかった。いや、520ページの大作。 その後の南英男のエッセンスがすべて放り込まれている作品であった。 文体は荒い。翻訳のような文体。例)-『長くは待たされなかった。30分ほどでマークしていた男が現れた。黒いマークXを運転していた。自分の車らしい』 もっと整理できないものかと思うが、これが南文体である。慣れると癖になり、他の整った文体の作家の作品が緩く感じるようになる。その後南英男は様々な主人公を世に送り出しているが、本作の多門剛こそが最高傑作であろう。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|