パスワード菩薩崎決戦



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初公開日(参考)2005年03月
分類

長編小説

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パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)

2005年03月15日 パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)

野原たまみの主演ドラマのストーリー作りをたのまれたマコトたち5人。めいめいが自分の得意分野をいかしてストーリーを作るが、採用されるのはだれ?そんなとき、たまみちゃんに血だるま女王から脅迫状がとどいた。飛鳥が犯人さがしにのりだす。いっぽう、街では、うとうと団によって郵便ポストが黒塗りされるという怪事件が発生。ふたつの事件をむすぶ糸は、はたしてあるのか、ないのか…?小学上級から。 (「BOOK」データベースより)




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No.4:
(3pt)

野原たまみと飛鳥の活躍!

中学生のころ、横溝正史やら江戸川乱歩やらに交えて読んでいました。
昔から血なまぐさい探偵ものが好きだったのですが、これはとっても爽やかで少年少女向けのシリーズです。
大人になった今でも新刊を見るや買ってきて、読み続けています(笑)
小学校高学年〜中学生くらいなら、純粋に謎解きの楽しさを味わうことのできます。推理小説入門書かな。
古典的名作にも少年探偵団ものはありますが、いつの時代にも謎と推理は少年少女を魅了するものなのですね。

今作では久々に、電子探偵団のもとへ小学生アイドル野原たまみちゃんが現れます。
みんなで野原たまみちゃんの主演する探偵ドラマの原案を練って、ドラマにエキストラとして参加することが決定。
ところがそんな野原たまみちゃんのところへ、脅迫文が届いて・・・というストーリー。

残念なのが、本書の野原たまみちゃんにとっての『ライバル』の存在の扱いかな。
ライバルって、本来はお互いを意識しつつも、相手に負けないように一緒に努力していって、
お互いに能力を高め合ってゆけるような存在だと思います。
(辞書をひくと「互いに相手の力量を認め合った競争相手。好敵手」三省堂)
ところが、この本では『ライバル=悪役、嫉妬深い嫌な奴』みたいになっちゃってます。
話の始まりは野原たまみの独白からですが、そこでまず「ライバルなんてほしくない」「思いたくもない」が、
自分を残念ながらライバルと思っている人たちのことを紹介しています。

ライバルは本書では思い切りネガティブなイメージ。

脅迫文の送り主を探すときも、飛鳥がまっさきに「ライバルはいる?」って聞いてるあたりからもそれが伺えます。
脅迫文って普通、自分の事を憎んだり恨んだりしている人が送るものです。
恨んでる人=ライバルではないだろう、と思わずツッコミ。
「恨んでいる人」とかいう言葉が過激すぎて、小学生向けのノベルでは使いづらかったのかな。
でも友達でライバルって図式は十分成立するのだし、そのあたりの言葉遣いには作者に敏感になっていただきたいと思います。
小学生中学生向けだからって、言葉が乱暴になっていい筈ない!大人の読者だっているんだ!・・・ではなくて
分かりやすい言葉で意味を違えてしまうなら、本末転倒です。子ども向けこそ、丁寧になってほしい。

それはそれと、ちゃんと物語の時の流れの通り、年を重ねてゆく登場人物たちに年々愛着を感じます。
次巻では中学生になっているそうで、楽しみだなあ・・・
シリーズ開始から13年もたっちゃったのね。未だ小学生なマコトたちがうらやましいです。
パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)より
4061486799
No.3:
(3pt)

野原たまみと飛鳥の活躍!

中学生のころ、横溝正史やら江戸川乱歩やらに交えて読んでいました。

昔から血なまぐさい探偵ものが好きだったのですが、これはとっても爽やかで少年少女向けのシリーズです。

大人になった今でも新刊を見るや買ってきて、読み続けています(笑)

小学校高学年〜中学生くらいなら、純粋に謎解きの楽しさを味わうことのできます。推理小説入門書かな。

古典的名作にも少年探偵団ものはありますが、いつの時代にも謎と推理は少年少女を魅了するものなのですね。

今作では久々に、電子探偵団のもとへ小学生アイドル野原たまみちゃんが現れます。

みんなで野原たまみちゃんの主演する探偵ドラマの原案を練って、ドラマにエキストラとして参加することが決定。

ところがそんな野原たまみちゃんのところへ、脅迫文が届いて・・・というストーリー。

残念なのが、本書の野原たまみちゃんにとっての『ライバル』の存在の扱いかな。

ライバルって、本来はお互いを意識しつつも、相手に負けないように一緒に努力していって、

お互いに能力を高め合ってゆけるような存在だと思います。

(辞書をひくと「互いに相手の力量を認め合った競争相手。好敵手」三省堂)

ところが、この本では『ライバル=悪役、嫉妬深い嫌な奴』みたいになっちゃってます。

話の始まりは野原たまみの独白からですが、そこでまず「ライバルなんてほしくない」「思いたくもない」が、

自分を残念ながらライバルと思っている人たちのことを紹介しています。

ライバルは本書では思い切りネガティブなイメージ。

脅迫文の送り主を探すときも、飛鳥がまっさきに「ライバルはいる?」って聞いてるあたりからもそれが伺えます。

脅迫文って普通、自分の事を憎んだり恨んだりしている人が送るものです。

恨んでる人=ライバルではないだろう、と思わずツッコミ。

「恨んでいる人」とかいう言葉が過激すぎて、小学生向けのノベルでは使いづらかったのかな。

でも友達でライバルって図式は十分成立するのだし、そのあたりの言葉遣いには作者に敏感になっていただきたいと思います。

小学生中学生向けだからって、言葉が乱暴になっていい筈ない!大人の読者だっているんだ!・・・ではなくて

分かりやすい言葉で意味を違えてしまうなら、本末転倒です。子ども向けこそ、丁寧になってほしい。

それはそれと、ちゃんと物語の時の流れの通り、年を重ねてゆく登場人物たちに年々愛着を感じます。

次巻では中学生になっているそうで、楽しみだなあ・・・

シリーズ開始から13年もたっちゃったのね。未だ小学生なマコトたちがうらやましいです。
パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)より
4061486799
No.2:
(5pt)

パスワード地下鉄ゲーム

このパスワード地下鉄ゲームの中で一番おもしろかった話は、マコトとみずきとまどかと竜子と京香が参加したゲームラリーの話でした。なぜ面白いと思ったかというと、五人で力を合わせて次々と問題を解いていって、本を読んでいる人もその問題に挑戦できて、すごい楽しいです(^v^)
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4061486799
No.1:
(5pt)

やっと出ました新刊!

大人気のパスワードシリーズ、
ようやく新刊が出ました!
今回の主役はのはらと飛鳥。
ダイとまどかのギャグも進歩しました。
マコトとみずきの行方は・・・、
それは読んでからのお楽しみ。
パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)より
4061486799



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